にきび跡の種類と治療

         にきびの跡は主に次の3種類です

 1. 炎症後の赤み、茶色

 赤にきびが治った後に残る炎症後色素沈着で、赤や茶色の色が残ります。
背中にきびや30前後の女性に多いアゴ周囲のにきびは、ニキビ自体も勿論ですが、なかなか治らない色素沈着も悩みのタネです。

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 治療方法

 ケミカルピーリングが効果的です。外用剤(トレチノイン・ハイドロキノン併用療法)を使ってホームケアでじっくり治すことも可能です。
その他:ダーマローラー、イオン導入 など

  2. アイスピック状にきび跡

軽度のにきびの炎症が長引くことで、毛穴に沿って毛穴が開いた様にできるにきび跡で、頬やみけんによく見られます。
従来の治療法では非常に治療が困難でしたが、ダーマローラーの出現できれいに治すことが可能になりました。

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    治療方法

 ダーマローラーが非常に効果的です。ダーマローラーできれいになった後は、後戻りがありません。
その他:ヒアルロン酸注射 など

  3. クレーター

 重度の赤にきびの炎症が長く続くと、真皮層の組織が破壊され、お肌に凹みができます。

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 治療方法

 ダーマローラーを上手く使うとかなりきれいな状態にすることができます。
その他:炭酸ガスレーザーによるアブレーション など



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首のにきびの原因は

 あごから首にかけてにきびが多く発症する場合、よく大人ニキビと言われ、ホルモンバランスが原因とされます。

 にきびの原因、というよりもにきび形成の条件は、毛孔の閉塞・皮脂分泌の更新・にきび菌の増殖、つまり、ふさがった毛穴で皮脂が外にでれないまま、ふさがった毛穴でにきび菌が増殖することで炎症を起こす状態です。

 これらの条件がそろう、ということは誰にでもありますが、それでにきびの形成があっても、多くは一時的で慢性化することはほとんどありません。

 にきびが慢性化するのは、これらのにきび形成の条件がそろい続けることです。

 つまり、正常な角質層・皮膚表面が形成できない状態が継続的に起こることで、結果としてにきびも形成され続けるのです。

 にきび形成の複数のプロセス・条件をひとつの原因に集約して考えるのは、皮膚のメカニズムからも難しい面があります。

 首ににきびができやすいのはカルシウム不足というものがありましたが、カルシウムの不足とあごから首という「限定した部位」の角質層形成のメカニズムそのものの因果関係は教えてもらえませんでした。

 皮膚は身体の器官ですから、正常な角質層形成には、身体の健康もビタミンなどの各種栄養は必要ですし、それらが機能するためにもカルシウムをはじめ、鉄などのミネラルは欠かせませんから、十分な摂取は必要です。



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おでこのにきびの原因は

  おでこ、ひたいは、比較的にきびの形成が多くあります。

 にきび形成条件は、毛孔閉塞・皮脂分泌更新・にきび菌増殖(ふさがった毛穴で皮脂が外にでれないまま、ふさがった毛穴でにきび菌が増殖することで炎症を起こす状態)です。

 おでこにはにきびが形成されやすい毛穴が多く存在し、皮脂分泌の量も多くなる部位です。

 またにきび菌は皮膚常在菌なので、にきびができにくい方のお顔にも存在する、よくある菌で、これは皮脂が好物です。

 ひたいには必然的ににきびが形成される条件がそろいやすい環境にあるといえます。

 少し毛穴が詰まり始めると、にきびの条件があっという間にそろってしまうのです。

 皮膚表面の角質層は、毛穴の内壁にまで及んでいますので、ここが言い換えれば「肌荒れ」を起こすなどすれば毛穴はふさがれますので、にきびが形成されるのです。









にきびの原因と食べ物

  にきびと食べ物、食べ物がにきびにどう関与するかについて考えていきましょう。

 にきびは皮膚表面の角質層形成の過程で、毛穴がふさがれてしまうことをはじめ、複数のにきび形成プロセスが重要な問題になりますが、多くの場合「皮脂」についての関与をクローズアップされます。

 ある意味、にきびの内容物は皮脂ですから、このように考えてしまうことは何も不思議なことではありません。そして、食事によっては皮脂分泌の増加を促しますから、それ自体は間違いとはいえません。

 しかし、皮脂分泌だけが問題であれば、「てかてか=にきび」が成立するはずですが、現実は必ずしもそうとはいえません。

 事実、どなたの場合も鼻の皮脂分泌量は多いものですから、にきびがもっともで出来やすい部位は鼻であってもおかしくないはずです。

 しかし、鼻の毛穴は比較的大きくできているため、ふさがりにくく、皮脂は皮表へ排出されやすくなるため、実際にはほかの部分と比較すると、にきびの条件が必ずしも重なりやすいとは言い切れないのも事実です。

 そして、「野菜をよく食べるようにしていますがにきびが治りません」「油っこいものは食べませんがにきびが治りません」「何を食べるとニキビにいいですか?」というご相談も多く寄せられるのですが、これらも一時的な症状に関しては有効なお答えはできるかもしれませんが、慢性的ににきび形成が続く場合に食べ物だけで何とかしようと考えても、皮膚は外環境への反応を起こすことを役割としますから、なかなか解決しにくいともいえます。

 もちろん皮脂分泌の亢進にかかわる糖質・脂質の過剰摂取は悪化要因となりますし、ビタミン・ミネラルの不足は角質層の形成、ニキビ跡の修復にもかかわりますので、指導どおりの栄養摂取は必要となります。




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にきびを作らない

にきびは、作らないことが一番なのですが、出来てしまったときもあわせて対策をきちんと知っておきたいものです。

最初に、自分の肌の傾向を知っておきましょう。にきびになりやすい肌には脂性肌乾燥肌、敏感肌などがあります。

一般に脂性肌は皮脂の過剰分泌、乾燥肌は角質の厚化、敏感肌は刺激などが原因でにきびが出来やすくなりますので、それぞれの

マイナス要因を補うような化粧水や洗顔料を選んで、肌への負担を軽くしてあげましょう。

にきびの初期段階での対策も重要です。

ちょっとした変化に気付いたら、その部分をこすったり、爪で引っ掻いたりせずに、肌を清潔に保つようにしましょう。

清潔を気にするあまり1日の洗顔回数を多くしすぎると、今度は皮膚に必要な油分まで取り除いてしまうため、洗顔は1日2回までを限度として、洗顔料を十分泡立ててからやさしく洗い洗い残しのないよう十分にすすぎましょう。

市販の塗り薬を使用する他にサプリメントの摂取も考えられます。ビタミンB群やミネラルβカロチン、乳酸菌、亜鉛などがおすすめですが全体的にバランスの取れた食事が基本となりますので、サプリメントへの頼りすぎは禁物です。




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にきびをつぶすタイミング

にきびって出来てしまったらついつぶしたくなりますが、にきびはつぶしたらダメと言われています。

にきびはつぶすべきか、それともつぶさないべきか?

実はにきびってつぶしてもいいのです。しかしそのつぶすタイミングがとても重要なのです。

にきびができ始めて赤く炎症がある状態の赤にきびの段階では、まだつぶすのは早いです。初期の赤にきびの状態では、なるべくにきびに触れないようにして、炎症をひどくさせないこと。

3~4日程度我慢すると、にきびの真ん中が白く浮き上がったような状態になってきます。その時がにきびをつぶすベストタイミングです.

白くなってきたという事は、細菌が戦い終わった後で膿がたまった状態です。

むやみにつぶすものではないという事でね。

そのタイミングを間違えば、にきびを悪化させてしまうだけです。

力を入れて押しつぶさなければ膿が出てこないようなら、きっとそれはまだ膿を出すタイミングではなかったという事でしょう。

力を入れず、軽く押さえただけでプチッと出てくると、ベストタイミングです。



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ニキビと体質

両親にニキビが出来やすい方がいても、子供に遺伝するとは言われていません。

一卵性双生児の場合、ニキビが同じ場所にできたり、その程度が同様であったりするという報告もありますが、全く一致しない例も挙げられています。

遺伝というものが、肌質や皮脂腺の大きさ、皮脂の分泌量などにおいては、なんらかの傾向があるという関連性をもっているといわれていますが、それを受け継いで、ニキビに繋がっているとは、考えられにくいのです。

生活習慣や食生活、また、性格などの違いは、それぞれの生活環境の中で形成されていくもので、体質は改善していくことが可能なのです。

両親にニキビ跡が残っていても、ニキビができやすい家族がいても、自分自身の体質を良く知り、うまく向き合うことで、改善、治療はできるのです。

家系がニキビと無関係であっても、不規則な生活や、間違ったお手入れ方法の結果、ニキビができてしまうことは多くあります。

ニキビができやすい体質の方は、まず、生活習慣、食生活、お手入れ方法などを重点的に、見直して見る必要があるようです。

ニキビが出来やすいと思っていただけで、他の要因が見つかるかも知れませんし、それを改善するだけで、解消される場合もあるからです。




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あごのにきびの原因

にきびの大半を占めるといっても過言ではないあごのにきび。

あごのにきびはあごやフェイスラインに集中的に発生し、重症なにきびになることも多く、一度治ったと思っても繰り返し発生します。

適切な治療法を見つけて治療しないとあごのにきびは跡が残りやすいといわれています。

このようなあごのにきびに悩んでいる人も少なくありません。

あごのにきびの原因
��、女性はあごの毛穴があまり発達していないので、皮脂の分泌が過剰になると毛穴が詰まりやすいということがいわれています。

��、ストレスなどでホルモンの分泌のバランスが崩れ、黄体ホルモンの分泌が促されるということもあごのにきびの原因といわれています。




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生活改善で肌は綺麗になる

刺激の少ない服装にする

 にきびを根治するためには生活習慣を改善がすることが効果的です。とりあえず薬をつけて表面上は治っても、にきびになる原因そのものを改善しないと何度もにきびが発生する可能性があるからです。

特に大人になってから発生したにきびは、生活環境の変化が大きく影響していることが多いです。

にきびを発生させないためにも、基本的な生活習慣を見直していきましょう。背中にきびのような隠れた肌の炎症は服装を含め、刺激物から肌を守ることで改善効果が期待できます。

夏場に多い汗は細菌を増殖させ、にきびに悪影響を及ぼしますので、汗をかいたらすぐに拭き取るようにしましょう。

汗の吸収の良い素材の服や、肌に刺激が少ない綿の下着を着るなどの工夫も必要です。

また、洗濯の際に服に洗剤が残る場合は、刺激物として肌荒れの原因になります。すすぎを多めにすることで洗剤を残さないようにしましょう。

健康的な食事を心がける

食事は1日3食を基本とします。脂分の多いもの、アルコール、コーヒー、甘いものは皮脂の分泌量を増やしやすいので控えましょう。特に揚げ物は一晩で肌に悪影響が現れる方もいます。

にきびができる原因の大半が過剰は皮脂の分泌なので、この多すぎる皮脂の材料になる糖分や油分を控える必要があります。

逆にビタミンを多く含む食品を多く摂ることで新陳代謝を促し、コラーゲンの生成を助けます。

ただし、「チョコレートやピーナッツがいけない」「辛いカレーはにきびには良くない」と言われていますが、医学的には万人に当てはまるというわけではありません。

返ってそれがストレスになるようでは逆効果です。にきびを必要以上に気にせずにできる範囲で規則正しい食生活を心がけましょう。

毛穴が開く入浴で洗顔する
 
浴後に洗顔をすることがにきびの抑制を促します。

これは毛穴が開き、汚れが落としやすくなるためです。殺菌効果も優れているため、夜にお風呂に入る習慣をつけたいものです。

入浴をする際は肩まで浸かって皮膚表面を暖めてから、軽く石鹸で洗う方法をお勧めします。温めることにより毛穴が開き、中の脂が取り除きやすくなります。

体を洗うときはにきびを刺激しないように、ゴシゴシこすらないことが基本になります。良く泡立てて、マッサージするように優しく洗います。

シャンプーも肌に刺激物が残らないように良くすすぎ、洗った後は良く乾かします。体が洗い終わったら、最後に洗顔を行いましょう。

たっぷりの睡眠を取る
 
生活習慣の中でも特に改善したいのが不規則な生活で起こる睡眠不足です。

睡眠不足の朝に化粧ノリが悪い場合があります。これは肌の調子が悪くなっている証拠です。

肌の色が悪い、ツヤが悪いといったトラブルの起因にもなります。

皮膚は体の体調を一番に感じ取れる箇所です。お酒を飲むと顔がむくむ、寝不足でクマが出る、疲れると肌のハリがなくなるといったように、肌は敏感ですので十分に休息を取ってあげます。

服装、食事、入浴、睡眠を意識した規則正しい生活が、にきびや肌の調子を良くする第一歩になります。

ニキビに悪い食べ物

まずチーズやバター、油がたっぷりのお肉などの動物性脂肪が多く含まれる食べ物です。脂分の多い食べ物は皮脂の分泌量を増加させ、血液中の脂肪濃度も高まりますから、やはりお肌そのものに良くありません。

他にもナッツ、チョコレート、カフェインの含まれるコーヒーや紅茶もよくありません。

香辛料のきいている、カレーやキムチなどの刺激物もあまりニキビに良い食べ物とは言えません。

カフェインはビタミンB群の吸収率を低下させ、コーヒーや紅茶にミルクやお砂糖をたっぷりいれて飲むことは
糖分、動物性脂肪の摂取量が多くなりがちです。

刺激物は消化器官に負担がかかりますからその分、お肌がニキビの原因になる菌に対する抵抗力が低下してしまいます。

更に市販のカレールーには脂質がたっぷりと含まれていますから注意が必要になります。

どれも無理に我慢すると反対にストレスでニキビができてしまうこともあります。

ですから油っぽい物や刺激物を食べ過ぎてしまったらしばらくは野菜中心のヘルシーな食生活を心がける、等のメリハリのある食生活で美肌へのモチベーションを保ちましょう。




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にきび跡を消す方法

にきび跡には深いものと浅いものがあり、それぞれ、にきび跡の治療の方法は変わってきます。

浅い陥没のにきび跡を消すなら、グリコール酸によるケミカルピーリングという治療方法でにきび跡と周囲の皮膚との段差が少なくなり、にきび跡が目立たなくなります。

深い陥没のにきび跡を消す治療には、トリクロロ酸やサリチル酸など、やや強めの酸を用いたケミカルピーリングの治療が行われます。

にきび跡が盛り上がっている場合は、外科的に切って縫い合わせる方法や、ステロイド薬を局所注射する治療が行われることもあります。

にきび跡が茶色く色素沈着してシミになっていて陥没の場合は、毛細血管の拡張状態などがあり、治療も難しいようです。

にきび跡が色素沈着によるシミになっているだけなら、ケミカルピーリングという治療やダイヤモンドピーリングという治療法でにきび跡を目立たなくすることができます。

フラッシュランプによる光を皮膚にあてることで、血管を壊して赤みを消すという光治療もあります。

にきび跡を消す治療はいろいろありますが、どれも保険がききません。

にきび跡を治療するとしたら、実費になります。

症状が軽いうちににきび跡の治療をしてしまいましょう。

にきびやにきび跡が軽いうちなら、自宅でのピーリング治療などもできます。




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にきび跡を消すケミカルピーリング

にきび跡を消す治療に、ケミカルピーリングという治療方法があります。

グリコール酸などの薬剤を皮膚の表面に塗布すると、皮膚表面の古い角質をゆっくり取り去ることができます。

皮膚の細胞に薬剤で刺激を与えて新陳代謝を促進させ、にきび跡を消す治療です。

にきび跡を消す治療のケミカルピーリングには、いろいろな薬剤が使われます。

代表的な薬剤はアルファヒドロキシ酸とトリクロール酸。

その他フェノール、ジェスナーズ液、サリチル酸などもケミカルピーリングに使われます。

国内のエステや美容外科、皮膚科などで行われている、にきび跡を消すケミカルピーリングには、20-50%のAHA(おもにグリコール酸)を使っています。

このにきび跡を消すケミカルピーリングでは一時的な効果しかなく、TCAによるピーリングのほうが効果的です。ただし、時間がかかります。

TCAによるにきび跡を消すケミカルピーリングにブルーピールとよばれるものがあります。

これは15%のTCAに青い色をつけることによって医師がピールの深さをわかりやすくするものです。

にきび跡を消すケミカルピーリングでは、術前や術後の治療が非常に重要です。

皮膚の角質や表皮をはがすことになりますから、バリア機能や水分保持などの対処が必要です。

充分な知識をもった皮膚科の医師のもとで受けるようにしましょう。




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にきびを改善する石鹸

にきびを改善する石鹸

        背中のにきびを石鹸で改善

顔と違い、服で覆われている体のにきびはあまり気にならないようです。特に背中は自分では見えにくく手の届かない場所なので、お手入れができにくくなります。

 背中は毛穴が多く汗をよくかくうえ、余分な皮脂が出やすい場所なのでにきびができやすい環境が揃っています。

 ボディソープやシャンプーの洗い残しも背中ににきびができる原因と言われています。一般的にボディソープは石鹸に比べて洗浄力が強く、それゆえ刺激の強いものが多いようです。

 それに比べにきび肌用の石鹸は、毛穴の汚れを取り除きながら肌に潤いを与える効果があります。

 肌に合わないボディソープをにきび肌用の石鹸に変えただけでにきびが劇的に減少するかもしれません。

 背中のにきびの予防と改善のためには石鹸を使ってみましょう。


         にきび肌用石鹸の洗浄成分

 にきび肌用の石鹸には沢山の種類がありますが、殆どの商品の洗浄成分は植物に由来するものです。

 動物性の石鹸は、洗い流しても肌の上に残ったり蓄積しやすく、毛穴を詰まらせる原因となります。

 しかし植物性の洗浄成分は肌や毛穴の汚れをしっかり落とす作用があるのに低刺激なものが多くみられます。肌にうるおいを残しながら清潔な肌を保ち、にきびのない肌をつくるのです。



        ピーリング石鹸のにきび予防効果

にきびの治療法にピーリングがあります。ピーリングは古い角質を取り除き新しい肌へと生まれ変わらせる方法で、様々なやり方があります。

 そのうち石鹸でピーリングを行う方法は、にきび予防に最適です。メディアで度々取り上げられている「アイナソープ400」は植物性のピーリング石鹸で、古くなった角質や厚くなった角質を取り除く効果があります。

 成分のAHAグリコール酸はさとうきびにも含まれている成分です。香料やパラペン、着色料など不要な成分は一切含まず、8種類の成分だけで作られたシンプルな石鹸です。

 ピーリング石鹸とはいえピリピリした刺激はありません。新しく生まれ変わった肌はにきびができるのを抑制する効果があります。



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にきび跡の種類と治療

         にきびの跡は主に次の3種類です

 1. 炎症後の赤み、茶色

 赤にきびが治った後に残る炎症後色素沈着で、赤や茶色の色が残ります。
背中にきびや30前後の女性に多いアゴ周囲のにきびは、ニキビ自体も勿論ですが、なかなか治らない色素沈着も悩みのタネです。

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 治療方法

 ケミカルピーリングが効果的です。外用剤(トレチノイン・ハイドロキノン併用療法)を使ってホームケアでじっくり治すことも可能です。
その他:ダーマローラー、イオン導入 など

  2. アイスピック状にきび跡

軽度のにきびの炎症が長引くことで、毛穴に沿って毛穴が開いた様にできるにきび跡で、頬やみけんによく見られます。
従来の治療法では非常に治療が困難でしたが、ダーマローラーの出現できれいに治すことが可能になりました。

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    治療方法

 ダーマローラーが非常に効果的です。ダーマローラーできれいになった後は、後戻りがありません。
その他:ヒアルロン酸注射 など

  3. クレーター

 重度の赤にきびの炎症が長く続くと、真皮層の組織が破壊され、お肌に凹みができます。

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 治療方法

 ダーマローラーを上手く使うとかなりきれいな状態にすることができます。
その他:炭酸ガスレーザーによるアブレーション など



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首のにきびの原因は

 あごから首にかけてにきびが多く発症する場合、よく大人ニキビと言われ、ホルモンバランスが原因とされます。

 にきびの原因、というよりもにきび形成の条件は、毛孔の閉塞・皮脂分泌の更新・にきび菌の増殖、つまり、ふさがった毛穴で皮脂が外にでれないまま、ふさがった毛穴でにきび菌が増殖することで炎症を起こす状態です。

 これらの条件がそろう、ということは誰にでもありますが、それでにきびの形成があっても、多くは一時的で慢性化することはほとんどありません。

 にきびが慢性化するのは、これらのにきび形成の条件がそろい続けることです。

 つまり、正常な角質層・皮膚表面が形成できない状態が継続的に起こることで、結果としてにきびも形成され続けるのです。

 にきび形成の複数のプロセス・条件をひとつの原因に集約して考えるのは、皮膚のメカニズムからも難しい面があります。

 首ににきびができやすいのはカルシウム不足というものがありましたが、カルシウムの不足とあごから首という「限定した部位」の角質層形成のメカニズムそのものの因果関係は教えてもらえませんでした。

 皮膚は身体の器官ですから、正常な角質層形成には、身体の健康もビタミンなどの各種栄養は必要ですし、それらが機能するためにもカルシウムをはじめ、鉄などのミネラルは欠かせませんから、十分な摂取は必要です。



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おでこのにきびの原因は

  おでこ、ひたいは、比較的にきびの形成が多くあります。

 にきび形成条件は、毛孔閉塞・皮脂分泌更新・にきび菌増殖(ふさがった毛穴で皮脂が外にでれないまま、ふさがった毛穴でにきび菌が増殖することで炎症を起こす状態)です。

 おでこにはにきびが形成されやすい毛穴が多く存在し、皮脂分泌の量も多くなる部位です。

 またにきび菌は皮膚常在菌なので、にきびができにくい方のお顔にも存在する、よくある菌で、これは皮脂が好物です。

 ひたいには必然的ににきびが形成される条件がそろいやすい環境にあるといえます。

 少し毛穴が詰まり始めると、にきびの条件があっという間にそろってしまうのです。

 皮膚表面の角質層は、毛穴の内壁にまで及んでいますので、ここが言い換えれば「肌荒れ」を起こすなどすれば毛穴はふさがれますので、にきびが形成されるのです。









にきびの原因と食べ物

  にきびと食べ物、食べ物がにきびにどう関与するかについて考えていきましょう。

 にきびは皮膚表面の角質層形成の過程で、毛穴がふさがれてしまうことをはじめ、複数のにきび形成プロセスが重要な問題になりますが、多くの場合「皮脂」についての関与をクローズアップされます。

 ある意味、にきびの内容物は皮脂ですから、このように考えてしまうことは何も不思議なことではありません。そして、食事によっては皮脂分泌の増加を促しますから、それ自体は間違いとはいえません。

 しかし、皮脂分泌だけが問題であれば、「てかてか=にきび」が成立するはずですが、現実は必ずしもそうとはいえません。

 事実、どなたの場合も鼻の皮脂分泌量は多いものですから、にきびがもっともで出来やすい部位は鼻であってもおかしくないはずです。

 しかし、鼻の毛穴は比較的大きくできているため、ふさがりにくく、皮脂は皮表へ排出されやすくなるため、実際にはほかの部分と比較すると、にきびの条件が必ずしも重なりやすいとは言い切れないのも事実です。

 そして、「野菜をよく食べるようにしていますがにきびが治りません」「油っこいものは食べませんがにきびが治りません」「何を食べるとニキビにいいですか?」というご相談も多く寄せられるのですが、これらも一時的な症状に関しては有効なお答えはできるかもしれませんが、慢性的ににきび形成が続く場合に食べ物だけで何とかしようと考えても、皮膚は外環境への反応を起こすことを役割としますから、なかなか解決しにくいともいえます。

 もちろん皮脂分泌の亢進にかかわる糖質・脂質の過剰摂取は悪化要因となりますし、ビタミン・ミネラルの不足は角質層の形成、ニキビ跡の修復にもかかわりますので、指導どおりの栄養摂取は必要となります。




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にきびを作らない

にきびは、作らないことが一番なのですが、出来てしまったときもあわせて対策をきちんと知っておきたいものです。

最初に、自分の肌の傾向を知っておきましょう。にきびになりやすい肌には脂性肌乾燥肌、敏感肌などがあります。

一般に脂性肌は皮脂の過剰分泌、乾燥肌は角質の厚化、敏感肌は刺激などが原因でにきびが出来やすくなりますので、それぞれの

マイナス要因を補うような化粧水や洗顔料を選んで、肌への負担を軽くしてあげましょう。

にきびの初期段階での対策も重要です。

ちょっとした変化に気付いたら、その部分をこすったり、爪で引っ掻いたりせずに、肌を清潔に保つようにしましょう。

清潔を気にするあまり1日の洗顔回数を多くしすぎると、今度は皮膚に必要な油分まで取り除いてしまうため、洗顔は1日2回までを限度として、洗顔料を十分泡立ててからやさしく洗い洗い残しのないよう十分にすすぎましょう。

市販の塗り薬を使用する他にサプリメントの摂取も考えられます。ビタミンB群やミネラルβカロチン、乳酸菌、亜鉛などがおすすめですが全体的にバランスの取れた食事が基本となりますので、サプリメントへの頼りすぎは禁物です。




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にきびをつぶすタイミング

にきびって出来てしまったらついつぶしたくなりますが、にきびはつぶしたらダメと言われています。

にきびはつぶすべきか、それともつぶさないべきか?

実はにきびってつぶしてもいいのです。しかしそのつぶすタイミングがとても重要なのです。

にきびができ始めて赤く炎症がある状態の赤にきびの段階では、まだつぶすのは早いです。初期の赤にきびの状態では、なるべくにきびに触れないようにして、炎症をひどくさせないこと。

3~4日程度我慢すると、にきびの真ん中が白く浮き上がったような状態になってきます。その時がにきびをつぶすベストタイミングです.

白くなってきたという事は、細菌が戦い終わった後で膿がたまった状態です。

むやみにつぶすものではないという事でね。

そのタイミングを間違えば、にきびを悪化させてしまうだけです。

力を入れて押しつぶさなければ膿が出てこないようなら、きっとそれはまだ膿を出すタイミングではなかったという事でしょう。

力を入れず、軽く押さえただけでプチッと出てくると、ベストタイミングです。



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ニキビと体質

両親にニキビが出来やすい方がいても、子供に遺伝するとは言われていません。

一卵性双生児の場合、ニキビが同じ場所にできたり、その程度が同様であったりするという報告もありますが、全く一致しない例も挙げられています。

遺伝というものが、肌質や皮脂腺の大きさ、皮脂の分泌量などにおいては、なんらかの傾向があるという関連性をもっているといわれていますが、それを受け継いで、ニキビに繋がっているとは、考えられにくいのです。

生活習慣や食生活、また、性格などの違いは、それぞれの生活環境の中で形成されていくもので、体質は改善していくことが可能なのです。

両親にニキビ跡が残っていても、ニキビができやすい家族がいても、自分自身の体質を良く知り、うまく向き合うことで、改善、治療はできるのです。

家系がニキビと無関係であっても、不規則な生活や、間違ったお手入れ方法の結果、ニキビができてしまうことは多くあります。

ニキビができやすい体質の方は、まず、生活習慣、食生活、お手入れ方法などを重点的に、見直して見る必要があるようです。

ニキビが出来やすいと思っていただけで、他の要因が見つかるかも知れませんし、それを改善するだけで、解消される場合もあるからです。




            images_discount-student02.jpg

あごのにきびの原因

にきびの大半を占めるといっても過言ではないあごのにきび。

あごのにきびはあごやフェイスラインに集中的に発生し、重症なにきびになることも多く、一度治ったと思っても繰り返し発生します。

適切な治療法を見つけて治療しないとあごのにきびは跡が残りやすいといわれています。

このようなあごのにきびに悩んでいる人も少なくありません。

あごのにきびの原因
��、女性はあごの毛穴があまり発達していないので、皮脂の分泌が過剰になると毛穴が詰まりやすいということがいわれています。

��、ストレスなどでホルモンの分泌のバランスが崩れ、黄体ホルモンの分泌が促されるということもあごのにきびの原因といわれています。




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生活改善で肌は綺麗になる

刺激の少ない服装にする

 にきびを根治するためには生活習慣を改善がすることが効果的です。とりあえず薬をつけて表面上は治っても、にきびになる原因そのものを改善しないと何度もにきびが発生する可能性があるからです。

特に大人になってから発生したにきびは、生活環境の変化が大きく影響していることが多いです。

にきびを発生させないためにも、基本的な生活習慣を見直していきましょう。背中にきびのような隠れた肌の炎症は服装を含め、刺激物から肌を守ることで改善効果が期待できます。

夏場に多い汗は細菌を増殖させ、にきびに悪影響を及ぼしますので、汗をかいたらすぐに拭き取るようにしましょう。

汗の吸収の良い素材の服や、肌に刺激が少ない綿の下着を着るなどの工夫も必要です。

また、洗濯の際に服に洗剤が残る場合は、刺激物として肌荒れの原因になります。すすぎを多めにすることで洗剤を残さないようにしましょう。

健康的な食事を心がける

食事は1日3食を基本とします。脂分の多いもの、アルコール、コーヒー、甘いものは皮脂の分泌量を増やしやすいので控えましょう。特に揚げ物は一晩で肌に悪影響が現れる方もいます。

にきびができる原因の大半が過剰は皮脂の分泌なので、この多すぎる皮脂の材料になる糖分や油分を控える必要があります。

逆にビタミンを多く含む食品を多く摂ることで新陳代謝を促し、コラーゲンの生成を助けます。

ただし、「チョコレートやピーナッツがいけない」「辛いカレーはにきびには良くない」と言われていますが、医学的には万人に当てはまるというわけではありません。

返ってそれがストレスになるようでは逆効果です。にきびを必要以上に気にせずにできる範囲で規則正しい食生活を心がけましょう。

毛穴が開く入浴で洗顔する
 
浴後に洗顔をすることがにきびの抑制を促します。

これは毛穴が開き、汚れが落としやすくなるためです。殺菌効果も優れているため、夜にお風呂に入る習慣をつけたいものです。

入浴をする際は肩まで浸かって皮膚表面を暖めてから、軽く石鹸で洗う方法をお勧めします。温めることにより毛穴が開き、中の脂が取り除きやすくなります。

体を洗うときはにきびを刺激しないように、ゴシゴシこすらないことが基本になります。良く泡立てて、マッサージするように優しく洗います。

シャンプーも肌に刺激物が残らないように良くすすぎ、洗った後は良く乾かします。体が洗い終わったら、最後に洗顔を行いましょう。

たっぷりの睡眠を取る
 
生活習慣の中でも特に改善したいのが不規則な生活で起こる睡眠不足です。

睡眠不足の朝に化粧ノリが悪い場合があります。これは肌の調子が悪くなっている証拠です。

肌の色が悪い、ツヤが悪いといったトラブルの起因にもなります。

皮膚は体の体調を一番に感じ取れる箇所です。お酒を飲むと顔がむくむ、寝不足でクマが出る、疲れると肌のハリがなくなるといったように、肌は敏感ですので十分に休息を取ってあげます。

服装、食事、入浴、睡眠を意識した規則正しい生活が、にきびや肌の調子を良くする第一歩になります。

にきび治療薬とは

 にきび治療薬とは文字通りにきびを治療する薬のことです。


 にきび治療薬と言っても薬局で売っているものや、お医者さんで処方されるにきび治療薬もあります。


 それに10代のティーンと大人になってからのにきびは違いますので、にきび治療薬もその年代に合わせたものを選ばないといけません。


 また漢方薬が処方されたものもあり、昨今ますますにきび治療薬はいろいろバラエティーに富んでいます。


 どのにきび治療薬がいいのか、選ぶのに迷うことが多いかも知れませんね。


 にきび治療薬を使いのにも、にきびには段階があるってこと、知ってました?


 最初は白にきび→次に黒にきび→それから赤にきび→最後に黄にきびと、いずれも治療には【にきび治療薬】が活躍しますが、こういう順序があります。


 にきび治療薬もこういう段階に合わせて選ぶ必要があると思うのですが、最後の黄にきびまで行ってしまうと自力で治すのは困難だとのこと。


病院に通って治療&にきび治療薬という面倒なことになってしまいます。


 黄にきびまで行ってしまうと、いくらにきび治療薬を使用してもにきび跡も残ってしまうんですよね。


 そうなる前になんとか自力でにきび治療薬や生活改善、食事改善に努めてにきびを治すようにしましょう。


 実行するとなるとなかなか難しいですよね。


 でも無理せず自分のペースでにきび治療薬を用いながら、少しずつでも改善していくようにすれば、時間がかかってもよくなっていくかもしれません。


 焦るとよくないですし、にきび治療薬を使用しているのですから気楽に気長にやってみた方がかえってよかったりすることもあるんじゃないでしょうか。


 にきび治療薬もいろいろあるので、自分に合うとか合わないとかあり、ぴったりのにきび治療薬を探すのはなかなか根気も時間もいることでしょう。


 実際いくつかにきび治療薬を試してみたけれど、どれもイマイチだった、という経験を持つ人も多いのではないでしょうか。


 そんな時こそホームページやブログからにきび治療薬の情報を収集してみましょう。


 根気よく続ければ、自分にぴったりのにきび治療薬を見つけることができるかもしれません。


 まだどれにしようか悩んでいる人も、ホームページやブログでにきび治療薬の情報を探してみてください。


 

アクネスにきび治療薬はティーン向け治療薬

 アクネスにきび治療薬とは、ロート製薬が開発したティーンのにきびのための商品です。


 アクネスにきび治療薬の商品名の「アクネス」は、この商品のコンセプトが「アクネ菌と戦う」ということなので、どうもアクネ菌というところから取られたようですね。


 「アクネス」はアクネスにきび治療薬以外にもスキンケアも出ていますので、アクネスにきび治療薬とトータルで使用するとにきび予防にいいみたいです。


 アクネスにきび治療薬とスキンケア用品は容器の色もグリーンがイメージカラーになっていてさわやかで清潔なイメージになってますね。


 それにアクネスにきび治療薬とスキンケア用品は器のデザインもなんとなくかわいい感じですしね。


 私がティーンでにきびに悩んでいたら、アクネスにきび治療薬とスキンケア商品はぜひ使いたい!と思ってしまうような商品です。


 アクネスにきび治療薬が必要な中学や高校のころといえば、にきびのできる位置によって「思い」「思われ」「振り」「振られ」なんて占いじみたことをやってましたね。


 今のティーンもそういうことするんでしょうか。


 そんなことをやってるよりも、やっぱりアクネスにきび治療薬でにきびを治す方が先決。


 でもにきびができてしまたら、恥ずかしいですよね。


 アクネスにきび治療薬で治療しつつ、こんなふうににきびで遊んでみるのもひとつの手かもしれません。


アクネスにきび治療薬は女子高生の救世主

 アクネスにきび治療薬はメイクをしてる女子高生の救世主になりそうです。


 新陳代謝の激しい頃にファンデーションで皮膚にふたをしたら余計ににきびになりやすいと思うので、アクネスにきび治療薬でにきびを治しつつメイクとか。


 もっともにきびができたらアクネスにきび治療薬だけ塗って、メイクするなんてもってのほかなんですけどね。


 でもにきびができたら恥ずかしくて隠したくなるので、余計メイクしたくなるでしょうね。


 だからアクネスにきび治療薬を塗ってからファンデーションを塗るということに。


 あっと、アクネスにきび治療薬の仲間でにきび予防のジェルがありますね。


 にきびが出来る前にこのジェルで極力予防しておきましょう。

 
 それでも出来ちゃったらアクネスにきび治療薬を使用して、出来るだけ軽いうちににきびを治しておきましょうね。


 アクネスにきび治療薬についてはサイトやブログで情報収集できますので、興味を持ったらいろいろとアクセスしてみましょう。


にきび治療薬とスキンケアがにきびには大切

 にきび治療薬スキンケアの2つが、にきびを治すには不可欠です。


 にきびが出来るまでは予防としてスキンケアだけでいいでしょうが、ひとたび出来てしまうとにきび治療薬とスキンケアの2本立てでケアしていかなければいけません。


 そのにきび治療薬とスキンケアですが、スキンケアでは現在眞鍋かおりさんが出演しているプロアクティブがすごい人気ですね。


 もともとはアメリカのにきび治療薬とスキンケアのようですが、日本人の肌に合うように改良されたとのこと。


 これなら外国製だと不安になることもなく、にきび治療薬とスキンケアとして安全に使用できますね。


 もっともプロアクティブはにきび治療薬とスキンケアとしてはお値段も手ごろでお手入れも簡単ですし、返金保証もついてます。


 何と言っても眞鍋かおりさんが出演してるというのがにきび治療薬とスキンケアで一番人気の秘密のような気がします。


にきび治療薬とスキンケアで大切な洗顔

 にきび治療薬とスキンケアではやっぱり一番大事なのは洗顔です。


 そう言うとにきび治療薬とスキンケアとか関係なしに、日に何回も洗顔をする人が出てくるのですが、特に脂性の人とか。


 ところが洗いすぎもかえって肌によくないのですね。


 洗いすぎると皮脂までなくなるのですが、そうなると肌が余計皮脂を出そうとしてしまい、にきび治療薬とスキンケアの意味がなくなります。


 にきび治療薬とスキンケアの意味がなくなるというのは、ますますにきびの出来やすい肌になってしまうからなのです。


 ほとんどの人は洗顔は朝と夜のみだと思いますが、にきび治療薬とスキンケアが必要なにきびが出来ている人でも洗顔はそれだけでよいのです。


 にきび治療薬とスキンケアの洗顔はあくまできめ細かい泡をたてて、やさしく包み込むようにして洗うこと。


 こすりたくなるのはわかりますが、ガマンしてください。


 洗顔のあとも、にきび治療薬とスキンケアの場合ゴシゴシとふき取ってはいけません。


 押さえるようにしてやさしく水分を取ってください。


 これも慣れるまで気持ち悪いですが、にきび治療薬とスキンケアが重要なので頑張って慣れましょう。


 にきび治療薬とスキンケアにはプロアクティブ以外にもいろいろなものがあり、また洗顔石けんもいろいろありますので、にきび治療薬とスキンケアに興味のある人はブログやサイトで情報収集して、自分のお気に入りのものを見つけてください。


にきび治療薬ランキング

 にきび治療薬ランキングを行っているサイトをちらほら見かけます。


 にきび治療薬ランキングってサイトによって商品も変わってくる感じです。


 なのであまりにきび治療薬ランキングばかりに頼るのもどうかとは思いますが、どれがいいのか迷ってたり困ってたりする人には参考になるでしょうね。


 でも現在現実ににきび治療薬ランキングで1位といえるのは、眞鍋かおりさんが出演しているプロアクティブでしょう。


 実際国内で1番売れているにきびケアの化粧品ということなので、文句なしににきび治療薬ランキング第1位となりますね。


 眞鍋さんはご自身でもにきび治療薬ランキング1位のプロアクティブを使用されて、肌がきれいになったとのことです。


 それでプロアクティブのHPに出演してるんです。


 有名な芸能人が使用してなおかつ宣伝してくれて、にきび治療薬ランキング1位になってプロアクティブを開発販売している会社は大喜びでしょう。


にきび治療薬ランキングではプロアクティブが人気

 にきび治療薬ランキングではプロアクティブが人気、売れ行き共ダントツのようで、それ以外の商品ははなんだかイマイチ影が薄いような気が。


 サイトによっても色々にきび治療薬ランキングの商品が違うのは、やはりにきび治療薬ランキングでもサイトの個性が出て、そのサイトに合ったにきび治療薬ランキングの商品が必然的に生まれる、ってことでしょうか。

 
 それでにきび治療薬ランキングの商品がまちまちになってくるわけです。


 逆に言えばにきび治療薬ランキング1位のプロアクティブはそれだけ大勢の人に支持されているという証明にもなるのかもしれません。


 にきび治療薬ランキングではどのあたりにあるのかわかりませんが、私が個人的に気になるのは草花木果(そうかもっか)です。


 名前が変わってるのと容器がきれいのとで、以前から気になっていて、にきび治療薬ランキングとは関係ないですが一度使ってみたいと思っているのです。


 トライアルセットがお手ごろな値段で出ていますし、にきび治療薬ランキングでも順位が上がって欲しいですね。


 にきび治療薬ランキングでも、プロアクティブや草花木果以外のものを知りたい場合は、サイトやネットで情報収集してくださいね。


 意外ににきび治療薬ランキングに入ってるもので、こういうのもあったのか!というような大穴的なにきび治療薬が見つかったり。


 そんなふうにしてにきび治療薬ランキングで見つけたものが自分にピッタリ合ってたら嬉しいです。


にきび治療薬口コミは楽しい

にきび治療薬口コミでもプロアクティブは話題の中心のように思われます。


眞鍋かおりさんが実際に使用しているということもあって、試してみた人も多いのでしょう。


そして試した人がまたにきび治療薬口コミとして感想を掲示板なり自分のHPなりにUPしていき、それを見て試した人がまたにきび治療薬口コミとして…という連鎖で広がって行ったのでしょうね。


実際にきび治療薬口コミのみならず、商品をヒットさせたいのなら戦略として口コミを使え!という話は聞いた事があります。


にきび治療薬口コミに勝る威力はないとも聞いた事がありますね。


昔は本当に口から口への口コミでしたが、にきび治療薬口コミはネットを使って口コミをするわけですから、あっと言う間に世界中ににきび治療薬口コミが知れ渡ります。まさににきび治療薬口コミに勝るものはないのです。


にきび治療薬口コミのメリット

 にきび治療薬口コミはたいていBBSやサイトやブログに書き込める形式になっていますので、にきびで悩む人同士が励ましあえるというメリットもあります。


 またにきび治療薬口コミはお互いのにきびに関する情報交換もできますし、自分に合った治療薬やスキンケアも見つかるかもしれませんね。


 しかしにきび治療薬口コミは気をつけないといけないこともあります。


 にきび治療薬口コミはほとんどが自分自身が使ったものについての体験談でしょうから、それが全ての人に効果的ということもありません。


 そしてにきび治療薬口コミは個人の体験談がほとんどということで、どうしても誤った情報のにきび治療薬口コミがある場合もありえます。


 そういうにきび治療薬口コミの情報の正確さを見抜くのはなかなか難しいかもしれませんが、日ごろから自分が正しい知識を身につけていれば変に身構えることもないと思います。


 にきび治療薬口コミの正しい知識は本で身につけるのもいいですが、ブログやサイトでも正しい知識は身につけることができます。


 医師が開設しているサイトやブログも多いので、にきび治療薬口コミの正しい知識はそういうところから情報収集してみたほうがいいでしょう。


 でもなんと言ってもにきび治療薬口コミでみんなの感想を見たり、自分の思っていることを書いたりするのは楽しいことです。


 正しい知識を身につけつつ、にきび治療薬口コミでにきびに悩む同志と明るく楽しみながら、完治に向かって歩いていきましょう!


にきび跡治療薬

 にきび跡治療薬というのがあると初めて知りました。


 にきびは跡が残ってしまったらもう治らないと思い込んでいたので、にきび跡治療薬なんて名前すら知らなかったです。

 にきび跡って残ったら本当に憂鬱ですよね。

 いくらにきび跡治療薬で治療できると知っても、跡まで残ってしまったらそれを治すにもかなり時間がかかりそうで、ますます憂鬱になったり。

 でもにきび跡で悩んでいる人にとってはにきび跡治療薬は希望の明かりかもしれませんね。

 にきびはつぶしたら跡が残る、なんてよく言われてます。

 つぶしてしまってしまった!と思っているときでもにきび跡治療薬があれば何かと心強いかもしれません。

 にきび跡治療薬と言っても万能ではないし、にきび跡の種類によっては治療に時間がかかることもあるでしょう。

 それでもやっぱりにきび跡治療薬で治療するに越したことはありませんよね。

 にきび跡治療薬を使用するようなにきび跡というのは顔に凹凸ができるのと、シミになるのとがあるみたいですね。

 私はにきび跡治療薬を使用するようなにきび跡は凹凸しか知らず、シミになるというのまでは知りませんでした。

 凸凹も嫌ですが、女性にとってはにきび跡治療薬を使用しなくちゃいけないシミになるようなにきび跡というのはもっと嫌ですよね。

 オンナ心としては、にきび跡治療薬を使用するよりもメイクで隠したい!って思ってしまいます。

 にきび跡治療薬を使用せずメイクで隠すというのは、実は全く解決になっていないのですね。

 あくまで隠しているだけですし、にきび跡治療薬】使って治療した方が時間がかかっても治る可能性もあるがありますし。

 でもわかっていてもにきび跡治療薬を使うよりも、にきび跡を隠したいんです。

 隠して見えなくなると安心するんですよね。

 とはいえ、現実ににきび跡はあるわけですので、いつまでもにきび跡治療薬を使わないでメイクに逃げるというのも考えものです。

 ここで思い切って勇気をだして、にきび跡をにきび跡治療薬で治療することに関して、サイトやブログで情報を探してみませんか。

 隠している時だけホッとするより、にきび跡治療薬で治療して少しでもよくなった方がずっとホッとできると思いますよ。

 その方が人生も明るくなるような気がします。

 いつまでもにきび跡で悩むより、にきび跡治療薬で治療する方法をサイトやブログで勉強しましょう。


赤にきび治療薬を使用するような赤にきびって?

赤にきび治療薬にはロート製薬の「アクネス にきび治療薬」がありますが、これは思春期の若者専用の薬ですので、20代以降にはどうでしょうか。


大人用の赤にきび治療薬となると、同じロート製薬で「アクネス」の姉妹品ともいえる「アクネージア」がよいのかな?

効く症状には「赤くて炎症を起こしてしまったニキビ」とありますし、やっぱり赤にきび治療薬と言ってもいいような感じです。

赤にきび治療薬が必要な赤にきびってどんなにきびなんでしょうか。

にきびには段階があって、最初は白にきび、次に黒にきびとなり、その次の段階が炎症を伴い赤にきび治療薬が必要になる赤にきびです。

ここまでになると痛みも伴いますし、なかなか治すのも困難になってきます。

なので赤にきび治療薬も軽いにきび用ではなくそれなりのものが必要になるでしょう。

人によっては市販のものよりも皮膚科で赤にきび治療薬を処方してもらうのもひとつの方法かもしれません。






赤にきび治療薬でにきびを治療

 赤にきび治療薬も皮膚科の医師と相談しながら処方された方が早くよくなる可能性もあります。
にきびの症状といっても人それぞれの生活態度によって違ってきます。


 赤にきびはかなり進んだにきびの段階ですが、この時点で赤にきび治療薬を用いたりしてきちんと治療しておかないと、赤にきび治療薬で治療ができる赤にきびよりもさらに悪化した状態の黄にきびにまで進行してしまいます。


 そうなると膿まで出てきますし、もはや市販の赤にきび治療薬では治療できず、病院へ行くしか手はなくなります。

 でもたとえ治ってもにきび跡が残ってしまうのです。

そうなる前に赤にきび治療と適切なスキンケアで治すように努力しましょう。

 一番いいのは赤にきび治療薬が必要な赤にきびになる前の、白にきびや黒にきびの段階で治しておくことですね。

 その段階で適切なケアをしておいたら、赤にきび治療薬が必要な赤にきびに悩むこともなくなりますし、にきび跡が残る心配も軽減します。

 人の肌の状態はそれぞれですが、出来るなら赤にきび治療薬が必要な状態になる以前で治るように努力したいですね。

 赤にきび治療薬「アクネス」や「アクネージア」以外の赤にきび治療薬を知りたいとか、赤にきびで悩んでいる人は、ブログやサイトで情報収集をしてみてください。

 特に現在進行形で赤にきびで悩んでいる人は、自分にあった赤にきび治療薬や治療法をブログやサイトで探して、一日も早く治すように頑張って下さい。


                  



背中にきび治療薬を使用せず後悔

  背中にきび治療薬を背中にきびで悩む人はぜひ使うを使うことを推奨します。

 私の印象では、背中にきびってあまり若者にはできないのかな?って感じです。

 どうも背中にきび治療薬が必要なにきびができるのって、大人になってからの人が多そうな気がしますね。

 実は私、その背中にきびに悩んでいたひとりなのです。

 自慢じゃないですが、思春期には背中にきび治療薬を使うところか、にきびができたことは一度もなかったです。

 ところが大人になってから、背中にできました。

 しかしなぜか皮膚科に行く、ということをしませんでした。

 背中にきび治療薬は塗り薬しかないと思っていたということもあったので、背中になんて手が届かないので塗るのは無理、と思って背中にきび治療薬を使うこともありませんでした。

 背中にきび治療薬を使わずに私が自分なりに立てた対策は、洗剤と入浴時の石鹸、シャンプーをいわゆる「石けん」に変える、入浴時に洗髪→体洗う→洗顔とする、ってことでした。

 これを何年も続けた結果、背中にきび治療薬を使わなかったにもかかわらず、にきびがかなりマシになりました。

 時々かゆい時はありますが、以前とは比べ物にならないくらいです。

 でもきちんと背中にきび治療薬で治療していたら、20年近くも悩まなかったんじゃないだろうか、と今頃になって後悔してたりします。
 
 私の場合、どういうわけかふとんに入ってからかゆくなる場合が多かったので、日中はほとんどにきびのことは忘れてるのですね。

 なので背中にきび治療薬のこともすっかり忘れたりして、夜ふとんになると思い出すというのが常でした。

 背中にきび治療薬があれば、掻きむしってパジャマに血がつくということもなかったでしょうにねぇ。

 背中にきび治療薬を使わず、本当に後悔先にたたず、って感じですね。

 背中にきび治療薬は、こんな自分の経験からも、背中にきびで悩む人は使用した方がいいと思います。

 その方が私みたいに何年も悩むとか、治るまでに何年もかかるとかいう苦労をしなくていいですもん。

 今はサイトやブログで背中にきび治療薬のいろいろな情報も入手できますし、私はたまたま上に書いた方法でましになりましたが、そういうやり方をするにしろ背中にきび治療薬も併用したほうが早く治る気がします。

         




にきび跡の原因

 ニキビの原因や症状は人それぞれ違います。

 ニキビ桿菌というばい菌が増えることが大きな原因なのですが、ストレスやホルモンのバランスが不安定など、精神的な原因がきっかけで皮脂の分泌が活発になり、ニキビがどんどんできてしまいます。

 ニキビはこれら様々な要因でおこる症状なので、治療が難しいとされています。

 皮膚は過剰に分泌された皮脂を毛穴から出そうとしますが、たまった角質層などの影響で出口がふさがれ、毛穴にどんどん皮脂がたまってしまいます。

 これにより一度ひどくなってしまったにきびは、赤みを帯びてひどい場合はシミになってしまい、また皮膚が陥没したり盛り上がったりし、これがにきび跡になってしまいます。

 ここまでいくと、簡単な治療では改善は難しくなります。

 そもそも、にきびは皮脂の分泌が盛んな状態で、毛穴の角質が厚くなり、毛穴がつまり、そこににきび菌などが増殖して生じた状態です。にきびの始まりは、毛穴が詰まった状態で肌が少しふくらんだ白にきびです。

 この白にきびで角質を毛穴から押し出して酸化して黒く見えるのが黒にきびです。

 にきびは放置しておくと、どんどん症状が悪化します。特に赤にきび、黄にきびまで悪化すると、症状がおさまってからも、シミになったり、肌の表面に凹凸がにきび痕として残ることがあります。

 にきびができた早い段階での処置がお肌をキレイに保つ秘訣です。


にきびのさまざまな原因

                 にきびの原因


              1. 皮脂の過剰分泌
 思春期に入ると男女ともにきびができやすくなります。これは、性ホルモンによって皮脂の分泌が多くなるため。通常思春期を過ぎる20歳前後でニキビが軽快しますが、大人になっても皮脂の分泌が多いと、そのまま持ち越すことがあります。


              2. ターンオーバーの崩れ
 肌のターンオーバーが崩れると、古い角質が肌表面にたまり、角質と皮脂が混ざってできた汚れが毛穴をふさぎます。毛穴が詰まると皮脂がきちんと排出されず、出口を失った皮脂は毛穴にたまり、にきびの原因になります。


              3. 細菌(にきび菌)増殖
 肌の上にはにきびの原因菌(にきび菌)が常在しています。過剰な皮脂はにきび菌の増殖を促し、にきび菌の増殖は、にきびを引き起こします。


              4. ホルモンバランスの崩れ
 男性ホルモンは皮脂の分泌を高めるため、過剰な男性ホルモンはにきび悪化の原因になります。
また、女性ホルモンのバランスがくずれるとにきび悪化の原因となります。生理前ににきびが悪化するのはこのためです。
更に、ストレスが溜まったときに分泌されるストレスホルモン=ステロイドホルモンもにきび悪化の原因になります。



大人のにきび  あごニキビ

              大人のにきび  あごニキビ


 30前後の女性に多く認め、生理前になるとあご周りを中心にニキビが出ます。主に性ホルモンのバランスの崩れが原因で出現します。


 体の内側からにきびを治療・予防する必要があります。


 ケミカルピーリングなど通常のにきび治療に加え、ホルモンバランスを整えるプラセンタ注射、漢方、男性ホルモンを抑制する薬をプラスすると効果的です。


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           大人のにきび(あごニキビ)の特徴


           30前後の女性に多い

           生理前に悪化する

           通常のにきび治療だけでは治りにくい

           にきび跡が残りやすい

           あご周りにできやすい


思春期のにきび

   思春期になると性ホルモンの分泌が増え、皮脂の分泌がさかんになり、にきびができやすくなります。背中や胸など、身体にもにきびが増えることもあります。


 赤にきびがたくさんある場合は抗生剤を使用しながらケミカルピーリングを行うと速やかにキレイになります。


 難治性の場合は、ビタミンAの内服や男性ホルモンを抑制する薬を併用します。


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にきび予防のための徹底スキンケア( ピーリング石鹸)

                    ピーリング石鹸


 朝晩の洗顔をしながら、古い角質を取り去り、毛穴の汚れを取り去るピーリングを同時に行います。過剰な皮脂の分泌をコントロールし、水分と油分を理想バランスに近づけます。


 皮脂が多い方にはピーリング効果の高い赤い石鹸がお勧めです。ティートゥリー配合で、原因菌(アクネ菌)を殺菌します。


 乾燥肌の方、敏感肌の方には青い石鹸が向いています。穏やかなピーリング作用で肌を健やかな状態にします。


 どちらの石鹸も、十分に泡立ててから、手の平で優しく撫でるように洗い、その後3分間泡パックしてからしっかり洗い流します。

                



にきび予防のためのスキンケア(にきび予防クレンジング剤)

             にきび予防クレンジング剤


 ピーリング効果のあるフルーツ酸配合のクレンジング剤を使います。


 毛穴につまった汚れや古い角質がポロポロと落ちるのが実感できます。


 3分以上かけてゆっくり、力を入れずにクレンジングして、最後に少し水を加えて乳化させてマッサージしてから洗い流し、洗顔します。


 お化粧しない男性も、週1~2回お使い頂くと毛穴のつまりが改善し、にきびの予防に効果的です。


               



にきび予防のためのスキンケア(ピーリングローション)

            ピーリングローション



 朝晩の洗顔の後、ピーリング効果の高いローションをパッティングします。

 古い角質を取り去り、毛穴の汚れを取り去ります。また、強い殺菌効果でにきびの原因菌(アクネ菌)を退治し、過剰な皮脂の分泌をコントロールします。

 当皮膚科のピーリングローションはフルーツ酸の濃度が高く、更にpHが低いため、にきびを予防する効果がとても高い製品です。

 使い方によってピーリングの強さを調整することができます。

 まずは10円玉大を手に取り、お顔につけてから洗い流し、保湿をします。お肌がピーリングローションになれてきたら、洗い流さず、ローションの上から保湿します。

 一番強い使い方は、コットンでふき取る方法です。週数回のふき取りを行うと、古い角質や毛穴汚れが浮き出て、水分と皮脂のバランスが整い、健やかな肌を保つことができます。

 とても効果が高い製品ですが、お肌にある程度刺激がありますから、医師の指示に従って使用して下さい。


              



にきび跡の種類と治療

         にきびの跡は主に次の3種類です

 1. 炎症後の赤み、茶色

 赤にきびが治った後に残る炎症後色素沈着で、赤や茶色の色が残ります。
背中にきびや30前後の女性に多いアゴ周囲のにきびは、ニキビ自体も勿論ですが、なかなか治らない色素沈着も悩みのタネです。

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 治療方法

 ケミカルピーリングが効果的です。外用剤(トレチノイン・ハイドロキノン併用療法)を使ってホームケアでじっくり治すことも可能です。
その他:ダーマローラー、イオン導入 など




  2. アイスピック状にきび跡

軽度のにきびの炎症が長引くことで、毛穴に沿って毛穴が開いた様にできるにきび跡で、頬やみけんによく見られます。
従来の治療法では非常に治療が困難でしたが、ダーマローラーの出現できれいに治すことが可能になりました。

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    治療方法

 ダーマローラーが非常に効果的です。ダーマローラーできれいになった後は、後戻りがありません。
その他:ヒアルロン酸注射 など




  3. クレーター

 重度の赤にきびの炎症が長く続くと、真皮層の組織が破壊され、お肌に凹みができます。

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 治療方法

 ダーマローラーを上手く使うとかなりきれいな状態にすることができます。
その他:炭酸ガスレーザーによるアブレーション など

おでこのにきびの原因は

  おでこ、ひたいは、比較的にきびの形成が多くあります。

 にきび形成条件は、毛孔閉塞・皮脂分泌更新・にきび菌増殖(ふさがった毛穴で皮脂が外にでれないまま、ふさがった毛穴でにきび菌が増殖することで炎症を起こす状態)です。

 おでこにはにきびが形成されやすい毛穴(脂線性毛包)が多く存在し、皮脂分泌の量も多くなる部位です。

 またにきび菌は皮膚常在菌なので、にきびができにくい方のお顔にも存在する、よくある菌で、これは皮脂が好物です。

 ひたいには必然的ににきびが形成される条件がそろいやすい環境にあるといえます。

 少し毛穴が詰まり始めると、にきびの条件があっという間にそろってしまうのです。

 皮膚表面の角質層は、毛穴の内壁にまで及んでいますので、ここが肌荒れを起こすなどすれば毛穴はふさがれますので、にきびが形成されるのです。


首のにきびの原因は

 あごから首にかけてにきびが多く発症する場合、よく大人ニキビと言われ、ホルモンバランスが原因とされます。

 にきびの原因、というよりもにきび形成の条件は、毛孔の閉塞・皮脂分泌の更新・にきび菌の増殖、つまり、ふさがった毛穴で皮脂が外にでれないまま、ふさがった毛穴でにきび菌が増殖することで炎症を起こす状態です。

 これらの条件がそろう、ということは誰にでもありますが、それでにきびの形成があっても、多くは一時的で慢性化することはほとんどありません。

 にきびが慢性化するのは、これらのにきび形成の条件がそろい続けることです。

 つまり、正常な角質層・皮膚表面が形成できない状態が継続的に起こることで、結果としてにきびも形成され続けるのです。

 にきび形成の複数のプロセス・条件をひとつの原因に集約して考えるのは、皮膚のメカニズムからも難しい面があります。

 首ににきびができやすいのはカルシウム不足というものがありましたが、カルシウムの不足とあごから首という「限定した部位」の角質層形成のメカニズムそのものの因果関係は教えてもらえませんでした。

 皮膚は身体の器官ですから、正常な角質層形成には、身体の健康もビタミンなどの各種栄養は必要ですし、それらが機能するためにもカルシウムをはじめ、鉄などのミネラルは欠かせませんから、十分な摂取は必要です。





おでこのにきびの原因は

  おでこ、ひたいは、比較的にきびの形成が多くあります。

 にきび形成条件は、毛孔閉塞・皮脂分泌更新・にきび菌増殖(ふさがった毛穴で皮脂が外にでれないまま、ふさがった毛穴でにきび菌が増殖することで炎症を起こす状態)です。

 おでこにはにきびが形成されやすい毛穴が多く存在し、皮脂分泌の量も多くなる部位です。

 またにきび菌は皮膚常在菌なので、にきびができにくい方のお顔にも存在する、よくある菌で、これは皮脂が好物です。

 ひたいには必然的ににきびが形成される条件がそろいやすい環境にあるといえます。

 少し毛穴が詰まり始めると、にきびの条件があっという間にそろってしまうのです。

 皮膚表面の角質層は、毛穴の内壁にまで及んでいますので、ここが言い換えれば「肌荒れ」を起こすなどすれば毛穴はふさがれますので、にきびが形成されるのです。


首のにきびの原因は

  あごから首にかけてにきびが多く発症する場合、よく大人ニキビと言われ、ホルモンバランスが原因とされます。

 にきびの原因、というよりもにきび形成の条件は、毛孔の閉塞・皮脂分泌の更新・にきび菌の増殖、つまり、ふさがった毛穴で皮脂が外にでれないまま、ふさがった毛穴でにきび菌が増殖することで炎症を起こす状態です。

 これらの条件がそろう、ということは誰にでもありますが、それでにきびの形成があっても、多くは一時的で慢性化することはほとんどありません。

 にきびが慢性化するのは、これらのにきび形成の条件がそろい続けることです。

 つまり、正常な角質層・皮膚表面が形成できない状態が継続的に起こることで、結果としてにきびも形成され続けるのです。

 にきび形成の複数のプロセス・条件をひとつの原因に集約して考えるのは、皮膚のメカニズムからも難しい面があります。

 首ににきびができやすいのはカルシウム不足というものがありましたが、カルシウムの不足とあごから首という「限定した部位」の角質層形成のメカニズムそのものの因果関係は教えてもらえませんでした。

 皮膚は身体の器官ですから、正常な角質層形成には、身体の健康もビタミンなどの各種栄養は必要ですし、それらが機能するためにもカルシウムをはじめ、鉄などのミネラルは欠かせませんから、十分な摂取は必要です。





にきびの原因と食べ物

  にきびと食べ物、食べ物がにきびにどう関与するかについて考えていきましょう。

 にきびは皮膚表面の角質層形成の過程で、毛穴がふさがれてしまうことをはじめ、複数のにきび形成プロセスが重要な問題になりますが、多くの場合「皮脂」についての関与をクローズアップされます。

 ある意味、にきびの内容物は皮脂ですから、このように考えてしまうことは何も不思議なことではありません。そして、食事によっては皮脂分泌の増加を促しますから、それ自体は間違いとはいえません。

 しかし、皮脂分泌だけが問題であれば、「てかてか=にきび」が成立するはずですが、現実は必ずしもそうとはいえません。

 事実、どなたの場合も鼻の皮脂分泌量は多いものですから、にきびがもっともで出来やすい部位は鼻であってもおかしくないはずです。

 しかし、鼻の毛穴は比較的大きくできているため、ふさがりにくく、皮脂は皮表へ排出されやすくなるため、実際にはほかの部分と比較すると、にきびの条件が必ずしも重なりやすいとは言い切れないのも事実です。

 そして、「野菜をよく食べるようにしていますがにきびが治りません」「油っこいものは食べませんがにきびが治りません」「何を食べるとニキビにいいですか?」というご相談も多く寄せられるのですが、これらも一時的な症状に関しては有効なお答えはできるかもしれませんが、慢性的ににきび形成が続く場合に食べ物だけで何とかしようと考えても、皮膚は外環境への反応を起こすことを役割としますから、なかなか解決しにくいともいえます。

 もちろん皮脂分泌の亢進にかかわる糖質・脂質の過剰摂取は悪化要因となりますし、ビタミン・ミネラルの不足は角質層の形成、ニキビ跡の修復にもかかわりますので、指導どおりの栄養摂取は必要となります。


男性のにきびケア

  男性・男子のにきびケアついて、よくご質問をいただきます。

最近では、デパートの化粧品売り場でも「男の肌は・・・」といった 説明がなされることが多くあるようです。

しかし、にきびの問題を皮膚の問題として現実的に考えていけば、この問題は女性・男性にかかわらないレベルのものです。

皮膚が「正常に角質層を形成」できていれば、にきびができても問題はないからです。

人口の約9割が一度はにきびの形成を経験しますが、そのうちのほとんどのケースでは、にきびはきれいに消え、慢性化するようなことはありませんよね。

 近年、男性の美容意識の高まりから市場に多くある男性用化粧品は増加しています。

 男性をターゲットにした化粧品の多くは、男性の肌を「オイリー」と定義し、「さっぱりした感触」のものを製造しているようです。

 しかし、あくまでもこの定義は「男性はどのような感触を好むか?どういった化粧品が売れるか?」を導くためのものであり、「正常な角質層の形成・維持」を目的としているわけではありません。

 またケア内容も皮脂を過剰に除去するものや、角質除去のケアを推奨するものが多く、これらの連用では正常な角質層の形成・維持は困難になります。

 にきびケアでは、特にこれが顕著となり、男性用のにきびケアは「とにかく出た脂をとること」を中心とした考え方が主流となりがちです。

 しかし、前述のように角質層の形成・維持にとって、これらによるにきびケアがプラスの作用をもたらすわけではありませんから、皮膚・角質層の役割や仕組み、きれいな肌について、男性・男子も理解していくことが、最初に重要なステップになってきます。

 「きれいな肌」を主観ではなく、客観的に見れば「正常な角質層」となります。

 皮膚の表面である角質層を正常に形成・維持するには、スキンケア実践以外ありません。

 まずはカウンセリングで症状の根本的な原因を理解し、体質を考慮した方法で適切なケアを行うことです。


白にきびとは

 白にきびは、にきびの初段階にあたります。

 白にきびはお肌の汚れやほこりなどで、古い角質が増えてしまい、その影響で毛穴がどんどん詰まってしまいます。

 この毛穴の詰まりが原因で皮脂が外側に出る事ができなくなります。そこから少しずつ盛り上がってしまい、白く透明なできものが出来てしまいます。これが白にきびなのです。白にきびは別名、閉鎖面皰とも言われます。

 白にきびの原因白にきびの原因について見ていきましょう。
先ほども紹介しました通り白にきびの原因の一つは、毛穴の詰まりです。

 しっかりメイクを落とさなかったり、日頃のスキンケアを怠ってしまったりしてしまうと、汚れや古い角質がどんどん毛穴に溜まっていき、それが原因で毛穴が塞がってしまいます。

 毛穴が塞がれてしまうと、多くの皮脂が分泌されてしまうため、さらに毛穴は詰まっていきにきびを増やしてしまう原因になるのです。

 また、女性は月経前になるとホルモンバランスの乱れにより、男性ホルモンと同様の働きをしている黄体ホルモンが多量に皮脂を分泌させてしまうのです。つまり、ホルモンバランスの乱れは、ストレスによっても崩れてしまうということです。

 白にきびの予防白にきびが好む物はたくさんあります。その中でも生活習慣や食生活からにきびは出来てしまいます。

 白にきびは炎症を起こす手前のにきびですから、まずは前髪や髪の毛など顔やおでこに刺激を与えない事が大切です。

 洗顔料は弱酸性や低刺激の物を使用し、洗顔する時はゴシゴシこすらず、よく泡立てて優しく包み込むように洗顔しましょう。

 食生活では、脂質やタンパク質、糖分の多いものを摂取しすぎるとにきびを増やす原因になります。

 もちろん栄養バランスが偏ってしまうと、便秘やストレスに繋がってしまうので、十分に栄養のあるものを摂取したり、ストレスを溜めないようしてみたり自分に合った解消方法を見つけることもにきび予防の一つになります。

 白にきびの治療方法治療方法の基本は、にきびができても焦らないことです。
 
 まずは白にきびが炎症しないようにゆっくり治るのを待ちましょう。にきびが出来てしまうと、どうしても気になって触ってみたり潰したくなったりしてしまいますが、触れる事によって、細菌が白にきびに侵入してしまい、ますますにきびを悪化させてしまいます。とにかくにきびに刺激を与えないようにする事が一番です。

 白にきびは、不規則な生活を送っていると出来やすいのです。運動不足や規則正しい食生活を送っていなければ便秘になり、便秘が原因でにきびは増えてしまいます。

 便秘になるとお肌のバランスは崩れてしまい悪影響を及ぼしてしまいます。お肌も、いつも洗顔をし、常に顔を清潔に保つ事も大切です。

 ビタミン不足や睡眠不足は、最もにきびが出来やすい環境を作ってしまうので、まずは生活習慣から改善する必要があります。

 お肌の代謝が悪いと、古い角質が残ってしまうことで毛穴を塞いでしまい、白にきびができる原因になります。

 白にきびの治療にはコラーゲンを与えたり、にきびに好ましいAHA石鹸(ビーリング)を使用したりして洗顔する事も良いと言われています。また、直ぐに皮膚科に相談してみるのも一つの手段になります。


赤にきびとは

          赤にきびとは

 赤にきびは、白にきびや黒にきびができ、更に毛穴の中で細菌が繁殖して炎症を起こして悪化した厄介なにきびです。赤にきびは、腫れ上がり少し傷みが出てしまい、更に悪化してしまうと膿もたまってしまいます。そのまま放置しておくと、毛穴の一番大切な奥部分を傷つけてしまい、そうなってしまうと、にきびの痕が残ってしまいます。それが赤にきびの特徴なのです。



          赤にきびの原因

 白にきびや、黒にきびと同じく、お肌の調子が崩れることから細菌が毛穴の中で繁殖して炎症を起こしてしまい、にきびの発症原因となります。ストレスが原因でホルモンバランスが乱れてしまい、それにより皮脂の分泌が増えてしまいます。

 多量の皮脂分泌により、毛穴に汚れや角質がどんどん溜まり、毛穴を詰まらせてしまいます。毛穴を詰まらせたまま放置しておくと白にきびや、黒にきびを増やしてしまい、最終的には赤にきびを作ってしまう原因になるのです。
 赤にきびの予防赤にきびの予防は、白にきびや黒にきびが悪化してしまうと出来てしまうので、なるべく白にきびや黒にきびを作らないよう注意する事が必要でしょう。

 ここでももちろん、食生活や生活習慣の改善が最も必要です。白にきびや黒にきびと同様に、脂分や炭水化物、糖分の摂り過ぎはにきびを作ってしまう原因になるので、栄養バランスがしっかり摂れる食事をとりましょう。ビタミン不足や栄養不足は便秘やお肌の調子を崩してしまうので、食事改善は十分見直す必要があります。

 生活習慣も白にきびや黒にきびと同様に、睡眠を十分にとることや、毎日洗顔することが大切です。また、洗顔をする際には、赤にきびに刺激を与えないようゴシゴシこすらず、指や爪が直接にきびに触れないように注意することが、赤にきびを悪化させたり増やしたりしない予防につながります。赤にきびを悪化させてしまうと、かゆみや痛みが出て来ますので、出来る限りふれないようにするのが一番でしょう。

 他に、お化粧も出来るだけ避けるのが良いでしょう。ファンデーションなど使用すると、毛穴を塞いでしまいますので毛穴を閉じた状態にしてしまい、赤にきびを進行させてしまい、治療にも時間がかかってしまいます。



          赤にきびの治療法

 赤にきびは、白にきびや黒にきびができ、更に毛穴の中で細菌が繁殖して炎症を起こして悪化した厄介なにきびです。放置しておくと毛穴の大切な奥部分を傷つけてしまいますから、そうなってからでは手後れな状態になってしまいます。そうなる前に、予防や治療をしっかり行うのが良いでしょう。

 白にきびや黒にきびと違って、少し時間をかけて治療することが必要になります。もちろん、洗顔や普段の生活習慣や食生活を改善する事も大切ですが、症状が重くなる場合は塗り薬や、皮膚科に相談して飲み薬もいただくと良いでしょう。白、黒にきびと同様に『炭水化物』や『脂っこいもの』『糖分の多い物』は控えめにしましょう。

 アンバランスな食生活はにきびにとって大敵です。にきびは、前髪や髪の毛が触ってしまう事でも悪化させたり増やしたりしてしまいます。出来るだけ接触させないよう心掛ける事も必要になります。


黒にきびとは

       黒にきびとは

 黒にきびは、皮膚の内面からボコっと盛り上がり、皮脂が毛穴の外側に出ようとして、それが原因で黒くなってしまったのが黒にきびです。

 白にきびのように、顔はもちろん鼻の周辺によく出来るにきびで、一番目につきやすい場所に作られるので、鼻周辺にできた黒にきびで多くの人が悩まされているのが現状です。



          黒にきびの原因

 黒にきびは、白にきびと同様に多く出来てしまうにきびです。黒にきびの原因は、とても油っこい皮脂の汚れやホコリをたまりやすくするため、毛穴の中に角質や皮脂が詰まってしまうことで起こります。

 それが原因で毛穴がどんどん開き中身が見えた状態になるのです。

 ストレスや、ホルモンバランスの乱れが原因で黒にきびはできやすくなります。女性は月経前になると男性ホルモンと似た働きをする黄体ホルモンが活発になるので、皮脂の分泌が多くなりにきびは出来やすくなります。

 黒にきびの予防にきびが出来たときは、とにかくにきびに刺激を与えたり潰したりしない事が大切です。

手に付着している菌が毛穴に入ってしまったり、髪の毛などで刺激を与えてしまったりしてしまうと、にきびは悪化してしまいます。

 黒にきびは白にきびと同じで、お肌の調子が崩れてしまうと黒にきびは出来てしまいます。

 やはり大切なのはお肌を常に清潔にする事が黒にきびの予防には欠かせません。

 洗顔をする際には、しっかり洗顔料を泡たて、ゴシゴシこすらず泡で優しく包み込むように洗顔することをお勧めします。

 ただし、洗顔回数を増やせばいいということではありません。一日に2、3回が好ましいでしょう。

 洗顔のし過ぎは逆にお肌を痛めてしまう原因にもなるので、そこは頭に入れておきましょう。

 食生活の上でも、しっかり栄養補給をし、ビタミン不足にならないことが黒にきび予防に繋がります。

 栄養が偏ってしまうとお肌の調子も崩れてしまい便秘になってしまいます。

 便秘が原因で黒にきびを増やしてしまったり、悪化させてしまう原因にもなります。

 炭水化物や脂分、糖分の摂取しすぎも黒にきびを作ってしまう原因になるので、栄養のあるバランスのとれた食事が大切です。

睡眠不足からも黒にきびは出来やすくなりますので、ゆっくり体を休める睡眠時間をとることも心がけましょう。



          黒にきびの治療法

 黒にきびの一番の治療方法は、やはり日頃から洗顔をすることが黒にきびの治療になります。お肌の汚れを十分に落とす事から始めましょう。

 黒にきびの予防で紹介したように、洗顔料をしっかりと泡たて、ゴシゴシこすらず、泡で優しく包み込むように毛穴の隅々の汚れを落としていきましょう。

 洗顔後のスキンケアは、なるべく乳液や油っこいクリームなど使用せずに、化粧水のみでお肌に十分水分補給をしてあげましょう。

 黒にきびも、白にきびと同じように、にきび治療に心強いAHA(ピーリング)石鹸を使用してみてはいかがでしょうか。

 食生活や普段の生活習慣をしっかり見直す事も治療の一つになります。

 バランスの摂れた食事や、睡眠、ストレスからもにきびは出来てしまいますので、自分にあった解消法や無理のない生活習慣を送る事がにきび予防に繋がります。


背中にきびとは

           背中にきびとは

 背中は汗をかいたりするので、背中に皮脂の分泌が多い場所です。顔やあごにできるにきびと殆ど変わりません。背中にきびも、他のにきびと同様、焦らずゆっくり治療していくことが大切です。万一、背中にきびが酷くなってしまうようであれば専門医に相談すると良いでしょう。



          背中にきびの原因

 背中にきびの原因は、背中に皮脂の分泌が多いことにより、毛穴が詰まることです。また、ホルモンバランスの乱れによっても背中にきびはでき、どんどん増えていってしまいます。背中にきびの炎症を引き起こす原因は、2つあります。

 1つ目は背中を清潔に保っていないことです。 2つ目はシャンプーや石鹸など、をきちんと洗い落とさないまま背中の毛穴に汚れや残してしまったシャンプーなどが入ってしまうことです。この2つが背中にきびの主な原因になってしまいます。また、刺激の多い石鹸やボディーシャンプーも背中にきびの原因と言われています。



          背中にきびの予防

 背中にきびも、他のにきび(白、黒、赤)と同じように、常に洗顔をするように、背中も清潔にしていなければいけません。しっかりと汚れを落し、拭き忘れのないようにすることが必要です。汗をかいたときも同じと言えるでしょう。夏の季節は汗を頻繁にかきますよね。汗をかいてもそのままにせず、すぐに着替えたり濡れたタオルで汗を拭き取ったりすると良いでしょう。

 背中にきびも、食生活や生活習慣から出来たり増えたりします。睡眠不足や栄養不足はにきびに悪影響を及ぼしてしまいます。そうなる前にしっかりとビタミン補給、野菜などしっかり食べて便秘をしないように心掛けることが必要です。ストレスによって、お肌全体を乱してしまい、そこからにきびを発症させたり悪化させてしまったりしてしまうので、ストレスを感じたなって思った場合は自分にあったストレス解消方法を見つけ、リラックスしながらにきび治療に励むこともとても大切ですね。



          背中にきびの治療法

 背中にきびの治療法は、背中を清潔にすることでしょう。シャンプーや石鹸、背中の汚れをしっかり落としましょう。この際に、洗う順番を考えてみてはいかがでしょうか。

 体から洗ってしまうと、せっかく綺麗に背中の汚れを落とした状態なのに、次にシャンプーやリンスで頭皮の汚れや髪の毛の汚れを洗い流してしまうとどうなりますか?綺麗に洗ったはずの背中がシャンプーやリンス、頭皮の汚れなどによって、背中をまた汚してしまいます。もちろんシャンプーなども背中に残ってしまいますので、せっかく背中を綺麗にしたのに意味がありませんよね。ニ度手間になってしまいます。

 最初に髪の毛を洗い、次に体や背中を洗ってみてはいかかでしょうか。そして最後に洗顔をすれば綺麗に汚れを落とす事ができます。汗をかいたら、直ぐに着替えをしたり、濡れたタオルで背中に刺激を与えないよう優しく拭きましょう。

 食生活や生活習慣の見直しも必要です。きちんとバランスの摂れた栄養不足にならない食事や、十分睡眠をとり便秘をしないこと、ストレスを溜めない事がお肌の乱れを少なくしますので、背中にきびの治療にも繋がります。背中にきびも手で触ったり、潰して刺激を与えないよう注意しましょう。


大人にきびとは

           大人にきびとは

大人にきびは、10代にできる思春期のにきびと違い、一般的には20代過ぎからできるにきびを大人にきびと呼んでいます。思春期に出来るにきびとそんなに変わりはありませんが、にきびの出来方や出来る場所が少し違います。大人にきびは、顔のふちや下の部分、首周りやあごに出来やすいのです。


           大人にきびの原因

 大人にきびは、普段できるにきびとはあまり変わりません。症状によっ てはかゆみや痛みを伴います。大人にきびは、食生活や普段の生活習慣、主に社会から受けてしまうストレスが原因で作られてしまいます。

 また女性であれば、月経前後や化粧、化粧品が合わないとか、お肌の調子が崩れてしまっている場合にも良く出来ます。急激なダイエットや便秘によっても大人にきびは出来やすくなるのです。



           大人にきびの予防

 大人にきびは、お肌を清潔に保つ事が大切です。こまめに洗顔する事が望ましいでしょう。大人にきびは、紫外線や乾燥肌によっても出来てしまいますので、スキンケアは重要です。他のにきびと同じく、洗顔回数をこなせばいいという訳ではありませんので、一日に2、3回ゴシゴシこすらず優しく丁寧に洗顔する事が大切です。また、にきびに刺激を与えたり、触れない事がにきびを悪化させたり増やしたりしないコツです。

 食生活の上では、炭水化物や糖分、脂分の多いものはできるだけ摂り過ぎないように注意が必要です。とりすぎてしまうと毛穴が詰まってしまい、にきびが出来やすい状況になります。また、栄養バランスも偏ってしまうと大人にきびは直ぐに出来てしまうので、バランスのとれた食事をしっかりとることが大人にきびの予防に欠かせません。食生活に気をつける事で便秘を防いだりする効果もあるので一石二鳥でしょう。

 十分な睡眠も必要です。寝不足からも大人にきびは出来やすくなり、お肌の調子も悪くなってしまいます。夜更かしをせず早めに寝るよう心掛けましょう。

 現在、この世の中ですので、多大なるストレスを感じている人は大勢いるでしょう。ストレスを抱え込んでしまうと、ホルモンが乱れてしまいにきびはできてしまいます。ストレスを溜めない事が一番良いのでしょう。とは言うものの、現代人がなかなかストレスを溜めないようにするのは困難な事です。だからこそ、自分に合ったストレス解消法を見つける事が大切です。無理のないゆとりをもった生活にしていけるように計画を立ててみる事も、お肌に影響を与えにきびを作らないよう予防できるのではないでしょうか。



           大人にきびの治療方法

 先ほど紹介した大人にきびの予防のように、まずは洗顔をまめに行いましょう。にきびやお肌に負担がかからないよう洗顔して下さい。大人にきび専用の洗顔料も販売されていますので、自分にあった洗顔料を探してみましょう。

 女性はできるだけ化粧をしっかり落としてから睡眠をとることが大切です。面倒だからといって、化粧をしたまま寝てしまうと、毛穴が呼吸できず、大人にきびを発症させる原因にもなりますしお肌の調子を崩してしまいます。洗顔後のスキンケアもしっかりと行いましょう。

 炭水化物、脂分や糖分の多い食事は改善が必要です。栄養バランスをきちんと摂る事が大人にきびの治療や予防になります。食生活が偏ってしまうとそこから便秘になり、大人にきびを発症させ増やしてしまいます。もちろん睡眠不足も禁物です。

 出来るだけ、ストレスを溜めない事も必要でしょう。ストレスがより体調の変化を左右させてしまいますので、大人にきびが出来やすい状況にしてしまいます。

 大人にきびが炎症を起こしたり、最悪な状況になってしまったりしている場合は専門医や皮膚科で相談すると良いでしょう。大人にきびは痕を残してしまうことが多いので、にきびの状態にあった塗り薬や治療方法が必要になります。


あごにきびとは

           あごにきびとは

あごにきびとはどのようなにきびでしょう。もちろん他のにきびと同じように、食生活や、普段の生活習慣、それにストレスから出来てしまうにきびでもあります。あごにきびは、体調の変化にもよって出来てしまう場合が多いのです。腎、肝臓など内臓系やホルモンバランスが崩れてしまうとあごにきびは出来やすくなります。


           あごにきびの原因

          ホルモンバランス
 あごにきびの一番の原因とされているのは、ホルモンバランスの乱れによってできてしまう大人にきびです。女性なら生理前になるとホルモンバランスが崩れてしまいます。多大なストレスがたまると、男性ホルモンの分泌(黄体ホルモン)が活発になってしまい、お肌もどんどん荒れあごにきびは出来やすくなってしまいます。

             洗顔
 あごにきびが出来てしまう原因はもう一つ、洗顔料をキレイに落としていないという事や、メイクをしたまま寝てしまい、毛穴を塞ぎきった状態にしてしまう事が原因とされています。
 面倒だからといって洗顔もせず、お肌に負担をかけたままの状態にしておくと、あごにきびはますます悪化してしまい、更に輪をかけて肌荒れの原因となってしまいます。

            生活習慣
 あごにきびの主な原因となるのは、食生活や生活習慣、ストレスです。栄養不足が多くなってしまうと、便秘も引き起こしにきびを作る原因となります。便秘からストレスがたまり、仕事や家庭からくるストレスも一緒に重なってしまうと最悪な状況になってしまい、にきびとっては最高の環境となるでしょう。

             食事
 あごにきびを初め、思春期や大人にきびは、糖分や脂分、炭水化物の摂取によって出来やすくなってしまいます。にきびは油っこいものが好物なので、食生活しっかりと考えた上でにきびを増やさない事が大切です。



          あごにきびの予防

 あごにきびは、顔やおでこに出来るにきびとは大きさが違います。みなさん経験している方多いと思いますが、あごにきびはとても大きなにきびです。目立たなくさせたいとか、化粧で隠したいなんて思っている方がたくさんいると思いますが、あごにきびは隠すのが難しいにきびです。そのため、早急な治療や、あごにきびを作らない為に予防が必要になります。事前に防いで、あごにきびの心配や悩みを解消していきましょう。

           スキンケア
 まずは、しっかり洗顔料や石鹸の汚れを落とす事。これが最初のステップになります。洗顔の段階で怠ってしまうとあごにきびは悪化してしまい、ますます増える一方です。洗顔する時は、しっかり泡たて、泡で顔全体を優しく包み込むように洗顔をしましょう。
 刺激を与えるようなゴシゴシ洗いは禁物です。洗顔後は弱酸性の物や、大人にきびに効果的なスキンケアをしましょう。スキンケアをする事によって、毛穴の詰まりを防ぎ、あごにきびを作らない予防になります。

           生活習慣生活
 習慣の上では、ストレスを溜めない事です。ストレスを溜めてしまうとホルモンバランスが崩れてしまいあごにきびが出来てしまいます。ストレスを感じないとか、ストレスが全く溜まらないという人は、ほとんどいないでしょう。 なにかとストレスを感じている人が多いはずです。ストレスによってあごにきびは作られてしまうので、人それぞれ、自分に合ったストレス解消法を探しておくのが良いでしょう。

             食事
 食生活面では、栄養が偏らずしっかり摂る事が大切です。偏食のない食生活をすることで便秘をせずに心も体も快適になりますので、よりにきびを作らせない体やお肌になります。逆に、偏食が多いとあごにきびを作ってしまう原因になりますので、十分バランスのとれた食事が必要です。



         あごにきびの治療方法

 あごにきびに効果的な治療方法はどのようなものでしょうか。あごにきびは、他のにきびと比べて治りが遅く、治療に少し時間がかかってしまいます。焦らず根気良く治療を進めていく事が大切です。

 面倒だからといって、潰したり引っ張ったりするのはあごにきびにとって逆効果ですし、余計にあごにきびを増やしてしまい、最後にはあとに痕までを残してしまいます。絶対に刺激を与えたり潰したりしないことです。

             洗顔
 あごにきびの療法は洗顔が基本です。先ほど紹介したように、にきびに効果的な洗顔料を使用して、しっかりと泡たて優しくお肌を包み込むように洗顔する事が一番です。
 そのあとお水かぬるま湯でしっかり洗顔料を残さず洗い流す事が重要になります。洗顔料を残してしまうと毛穴が詰まりにきびは出来やすくなってしまいます。
 ストレス解消睡眠不足やストレスを溜め込んでいるとあごにきびは出来やすくなります。
 十分睡眠をとることでもストレスは解消されます。色々悩みを抱え込んでストレスを溜め込んでいる人は、自分なりの発散方法を見つけておくことがベストです。

 また、話せる仲間をたくさん作る事もストレス発散方法にもなりますし、心にゆとりがある事でホルモンバランスを乱す事なく、にきびを作りにくい潤いあるお肌になるのではないでしょうか。

             食生活
 食生活では、栄養不足にならないようしっかりビタミン類を摂る事が大切です。ビタミンは最もお肌に効果的なので、あごにきびを作らない清潔なお肌になります。
 油っこいものや偏食はにきびが出来やすくなるので、なるべく避けるよう心掛けてください。
 ヒゲ剃りのケア男性の方はあごにきびが出来てしまうとヒゲを剃るにも苦労してしまいます。ヒゲそりで注意しなければいけないのが、雑に剃ってしまったり、慌ててヒゲを剃ったりしてしまうと、あごがただれてしまい、切り傷やできものが出来てしまいます。
 そこからあごにきびが出来てしまう可能性が十分にあるので、ヒゲを剃る時には必ず、お肌に刺激の少ないシェービングジェルやクリームをつけてからヒゲを剃る事が大切です。

 市販のもので十分ですが、あごにきびやお肌に刺激の与えないクリーム等種類がありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
 また、あごにきびが出来てしまいヒゲ剃りが大変な方は、出来るだけ刺激を与えない事が大切ですが、身だしなみを整えるのには必要不可欠です。
 その場合はできるだけ、あごにきびに触れないよう慎重に処理をする事が一番でしょう。どうしても難しい場合は、あごにきびの治療もそうですが、皮膚科や専門医に相談してみるのも良いでしょう。


にきびケア化粧品の選び方

 にきびが出来てしまった場合は、必ず洗顔とお肌に潤いを与えたり保湿を与えたりする事が大切です。

 にきび治療のクリームを塗っておくだけで治る事はまずありません。

 しっかりとお肌に水分や、保湿をしてあげないとお肌は乾燥してしまい、それを守ろうと皮脂がどんどん増えてしまいます。

 そうなるとにきびはどんどん増えていき、せっかくにきびを治療しようと思っていても逆効果になってしまいます。

 にきびケアに効果的な化粧品今では化粧水も様々な物が揃っており、種類も豊富になってきているこの頃です。

 にきびに効果的な化粧水を選ぶとしたら、油分の多いものは避けるようにしましょう。

 油分の多い物を使用してしまうと、毛穴をどんどん詰まらせ塞いでしまいにきびを発症させたり悪化させたりしまいます。

 また、大人にきびの場合は、乾燥肌になりがちなので注意しましょう。



          化粧水を選ぶポイント

・ 無添加、自然物の化粧水を選ぶ。油分の多い化粧水は避ける。
・ セラミド、ヒアルロン酸がたっぷり含まれている化粧水を選ぶ。
・ ビタミン豊富に入っている化粧水はにきび痕に効果的。


 上記の3点が、にきびに刺激を与えず、にきび治療も併せて効果的なケア化粧品なので、これらが十分に含まれているにきびケア化粧品を探しましょう。

  また、化粧水だけでは潤いが不十分な場合は保湿も大切です。

 お肌が水分不足になってしまうと毛穴の入り口部分の角質が硬くなってしまい、毛穴が詰まりやすくなってしまいます。


にきび撃退法

 どんなに洗顔して清潔にしていてもニキビが改善されない。。ニキビケアの基本は洗顔とされていますが、今使っているクレンジングや洗顔料がニキビを悪化させているとしたら?

 通常のクレンジングや洗顔料には洗浄力の強い《界面活性剤》が配合されています。これらの製品は気がつかないうちに肌を守っている大切な防御機能まで取り去ってしまい、過剰な皮脂分泌を起こすことで、かえってニキビを増加させてしまうのです。

 「ニキビ=しっかり洗顔」は昔のニキビケア。皮脂やメイクの油分などの汚れをしっかり落とすには、肌が本来持っている防御機能を守りながら、特殊精製した天然クレイの洗顔料を使うだけで、ニキビを簡単に予防できるようになるのです。

 ニキビ改善の鉄則は、自然に中身が出るまで決していじったり潰したりしないことです。潰してしまうと、お肌が炎症をおこしてニキビを悪化させてしまうと同時に、ニキビ跡や色素沈着の原因になってしまいます。

 ニキビを悪化させないためには、炎症の原因になる油分の強いファンデーションやクリームの使用を控え、刺激の少ないスキンケアを選ぶようにしましょう。

 また、ニキビを乾かさないようにうるおいをたっぷり与え、カミツレエキスなどの炎症を抑える効果のある天然ハーブを配合した化粧水でお手入れをすると効果的です。

 ニキビが少なくなっても、お肌にニキビ跡や色素沈着が残っていては治ったとは言えません。美白効果のある代表的な成分として知られている《ビタミンC》には、ニキビの予防効果以外にも、その優れた美白効果でニキビ跡の黒ずみを改善、コラーゲン生成を促進させ、痛んだ肌を内側から修復する効果があります。

 つまり、ビタミンCにはニキビの予防と修復の両方の効果が期待できるニキビケアには欠かすことのできない成分なのです。しかし、ビタミンC美容液なら何でも良いという訳ではなく、高濃度で浸透性の高い製品を選びましょう。油溶性のビタミンC誘導体はかえってニキビを悪化させてしまう可能性があるのです。



こめかみニキビとは

 こめかみニキビ対策はストレス解消が大切

 こめかみニキビができやすいのは、生活習慣の乱れと共に、人間関係や職場でのストレスの影響が大。

 普段からの食生活を見直すだけでなく、自分の精神のリズムを整えると良いと言われています。

 生活リズムの乱れを直すためにも肉料理や甘い物を控え、できれば三食、規則正しく食事をとるようにしましょう。

 ストレスを解消するためにハーブやアロマテラピーなどを援用するのも効果的です。



          食事療法で治す方法

 野菜中心の食生活…大根、にがうり、セロリ、れんこんなどは胃の熱をさます作用が強い。

 梨、柿・・・これらの果物も胃の熱を冷ますと言われています。

 どくだみ茶・・・熱をさますだけでなく、皮膚のトラブルを抑えるとも言われています。

 ミントティー・・・香りの力でストレスを発散させ、気のめぐりを整えます。


          洗顔方法が間違っている?

 洗い残しや不十分な洗顔でこめかみニキビが出来ている人も多いのです。

漢方でニキビ体質を変える

 20代以上の大人ニキビに悩む人の中では、東洋医学の漢方に頼る人も増えています。

 体の自然治癒力を高めることで治癒に導く漢方の考え方は、大人ニキビの治療の上でも理にかなっています。

 大人にきびの原因は、その人がもともと持っている体質や、仕事上のストレス、生理や食生活の影響など様々。

 単発で処置をしても効果が低いため、全身状況を良くし、生活習慣全体を見直していく必要があるからです。



           漢方薬は全身に影響

 漢方は服用する人の体質や症状にあわせて、全身の状態を良くする生薬を組み合わせて用います。

 漢方薬は個々の病状を具体的に改善するという点では、医薬品や、皮膚科での処置にはかないません。

 しかし漢方薬には、体の全体に影響を及ぼし、体質そのものを変えるような効果が期待されているのです。

 また患部がニキビの薬で赤くなるケースや、かゆみを伴う大人ニキビなどにも効果が期待できます。


       大人にきびは気のめぐりの悪さが原因

 漢方の世界では大人にきびは、体にこもった「熱」によって起こる、皮膚の炎症と捉えられています。

 にきびを皮膚病と考える西洋医学の診断と、その意味では同じなのですが、できる理由が違います。

 東洋医学で考える「熱」がこもる原因は、摂取と排出のトラブルによるもの。

「熱」をもった食べ物を取りすぎているか、「熱」を体内から体外へ排出することに失敗しているかのどちらかです。



        漢方による大人ニキビの原因

 「熱」エネルギーの多い辛い食品や、油分の多い食事の食べ過ぎ

 体内エネルギーの「熱」がうまく発散できていない



       にきびタイプによって違う処方箋

 東洋医学での処置は、患者一人一人によって違います。

 一般的には脂分の少ない食事の奨励や、睡眠不足の解消、漢方薬による体調の調節など。

 精神的にはストレスを取り除くことなどによって、体内の気のめぐりを良くすることが中心になります。

 そのため漢方ではその人の体質やできたにきびのタイプによって具体的に生薬の配合を変えていきます。

 まずはくりかえしぶり返す自分の大人ニキビのタイプを把握しましょう。

 タイプと体質がわかれば効果的な漢方薬もわかってきます。

 大人ニキビ克服のために、まずは自分にあった治療法を見つけることからはじめていきましょう。


こめかみニキビの原因と対策

 こめかみニキビ対策はストレス解消が大切

 こめかみニキビができやすいのは、生活習慣の乱れと共に、人間関係や職場でのストレスの影響が大。

 普段からの食生活を見直すだけでなく、自分の精神のリズムを整えると良いと言われています。

 生活リズムの乱れを直すためにも肉料理や甘い物を控え、できれば三食、規則正しく食事をとるようにしましょう。

 ストレスを解消するためにハーブやアロマテラピーなどを援用するのも効果的です。



          食事療法で治す方法

 野菜中心の食生活…大根、にがうり、セロリ、れんこんなどは胃の熱をさます作用が強い。

 梨、柿・・・これらの果物も胃の熱を冷ますと言われています。

 どくだみ茶・・・熱をさますだけでなく、皮膚のトラブルを抑えるとも言われています。

 ミントティー・・・香りの力でストレスを発散させ、気のめぐりを整えます。


          洗顔方法が間違っている?

 洗い残しや不十分な洗顔でこめかみニキビが出来ている人も多いのです。

皮膚科で受けるにきび治療内容

 にきびができてしまったとき、にきびの初期段階ならば毎日のケアをきちんとすれば自分でもにきびを治すことができます。

 しかしにきびが炎症をおこしたり化膿した場合に自分でケアするのは難しく、最悪の場合にきび跡が残る結果となってしまいます。

 そうならないためにもにきびが出来、自分のケアだけでは不十分だと感じたらすぐに皮膚科を受診することをおすすめします。

皮膚科で行われる治療のうち投薬は一般的ですが、治療として一番多く行われるのがピーリングです。

 ピーリングにはいろいろな種類があり、にきびの状態やその人の肌質によって内容や程度が違います。

 フォトと高周波の2種類の光をにきびにあてる「フォトRF治療」も盛んに行われています。

 フォトRFから放たれる光は、にきびの原因となる菌を殺菌し、炎症を抑える効果があります。皮脂の過剰な分泌も抑えることができるので、にきびの予防にもなります。

 ダーマローラーは細い針で肌に小さな穴をあけてその刺激で肌をよみがえらせるコラーゲン造成療法です。

 肌にダメージを与えず、薬物を使用しないので副作用の心配もありません。イオン導入療法もにきびは効果があります。

 にきびに効果のあるビタミンCやビタミンE、にきび治療薬などをイオン導入器を使って肌の奥まで浸透させる方法です。

 肌に栄養を行き渡らせ、肌質の向上を実感することができます。


にきびの原因と食べ物

 にきびと食べ物、食べ物がにきびにどう関与するかについて考えていきましょう。

 にきびは皮膚表面の角質層形成の過程で、毛穴がふさがれてしまうことをはじめ、複数のにきび形成プロセスが重要な問題になりますが、多くの場合「皮脂」についての関与をクローズアップされます。

 ある意味、にきびの内容物は皮脂ですから、このように考えてしまうことは何も不思議なことではありません。そして、食事によっては皮脂分泌の増加を促しますから、それ自体は間違いとはいえません。

 しかし、皮脂分泌だけが問題であれば、「てかてか=にきび」が成立するはずですが、現実は必ずしもそうとはいえません。

 事実、どなたの場合も鼻の皮脂分泌量は多いものですから、にきびがもっともで出来やすい部位は鼻であってもおかしくないはずです。

 しかし、鼻の毛穴は比較的大きくできているため、ふさがりにくく、皮脂は皮表へ排出されやすくなるため、実際にはほかの部分と比較すると、にきびの条件が必ずしも重なりやすいとは言い切れないのも事実です。

 そして、「野菜をよく食べるようにしていますがにきびが治りません」「油っこいものは食べませんがにきびが治りません」「何を食べるとニキビにいいですか?」というご相談も多く寄せられるのですが、これらも一時的な症状に関しては有効なお答えはできるかもしれませんが、慢性的ににきび形成が続く場合に食べ物だけで何とかしようと考えても、皮膚は外環境への反応を起こすことを役割としますから、なかなか解決しにくいともいえます。

 もちろん皮脂分泌の亢進にかかわる糖質・脂質の過剰摂取は悪化要因となりますし、ビタミン・ミネラルの不足は角質層の形成、ニキビ跡の修復にもかかわりますので、指導どおりの栄養摂取は必要となります。

鼻の下ににきびができる原因

 鼻にきびは鼻の下にできるにきびも含まれます。鼻は皮脂の分泌が盛んなのでケアをおこたると皮脂と汚れが混ざり毛穴をふさぎ、にきびが出来てしまいます。

 他にも鼻の下ににきびができる原因として、食生活の乱れや胃腸が弱っているとも考えられます。ホルモンバランスの乱れやストレスでできることもあるのですが、自覚症状のない場合も多いので原因を特定することは難しいようです。



           鼻にきびの治療法

鼻にきびといえば小鼻の周りに細かい黒にきびが沢山できるイメージがあります。これをイチゴ鼻と呼ぶそうです。鼻には毛穴が沢山あり、黒にきびが治っても毛穴が開いた状態になりがちです。顔は他人の目がきになる場所ですから、適切な治療法で鼻にきびを治しましょう。

 鼻は凹凸しているので注意深くケアしないといけません。皮脂を取り去るための洗顔は、洗顔料をよく泡立てて泡で毛穴の汚れを取るように洗います。糖分や脂肪分の多い食べ物を避け、十分な睡眠をとることも大切です。

 花粉症の時期など、鼻を沢山かむ季節にも鼻にきびができやすいと言えます。ティシュペーパーでお肌に傷がつき、そこにアクネ菌や雑菌が繁殖してにきびとなります。できてしまったにきびには、殺菌消毒効果のある塗り薬も有効です。



        鼻にきびに毛穴パックは逆効果

毛穴パックのCMを見ると、はがしたパックに角栓が沢山ついています。これは毛穴に詰まった角質で、この角栓が酸化したものが黒にきびです。毛穴パックは角栓を取り除くので、毛穴をキレイにできることは確かです。しかし注意しないと、逆効果になることもあります。

 角栓を抜いたあとの毛穴は開いた状態になっています。毛穴が開きっぱなしだと毛穴から雑菌が入り込み、炎症をおこすことがあります。

 毛穴が開いた状態が長く続くと、毛穴自体が大きくなって凹凸ができてしまうこともあります。毛穴パックを使ったあとは、収斂作用のある化粧水をつかって毛穴をふさぐようにこころがけてください。


おでこのできた「にきび」の治療法

 おでこはにきびのできやすい環境が揃っている部分です。おでこにできたにきびの治療法は第一に余分な皮脂を洗い流すことです。

 皮脂と汚れが混ざり、それが毛穴に詰まってにきびができるので、原因となる過剰に分泌された皮脂を取り除くことが先決です。

 おでこにできたにきびが炎症をおこし、膿を持つようになったら皮膚科や専門医の治療をうけます。病院によっては、レーザーで治療するところもあるようです。

 抗生物質配合の塗り薬や、漢方薬を飲んで治療する方法もあります。にきびを潰して毛穴のなかにある面胞と取って治す方法もありますが、毛穴に雑菌が繁殖したり肌を傷めるおそれがあるので、その治療を行っていない病院もあります。



    おでこに「にきび」ができないようにする対処法

おでこは皮脂の分泌が活発で、にきびができやすい場所です。さらに一度にきびができると悪化しやすくなる場所でもあります。

 ですから赤にきびや黄にきびになる前に早めに対処しなければなりません。おでこは皮脂が分泌する場所なので、こまめに洗顔して皮脂を洗い流し、洗ったあとは化粧水や美容液を塗って保湿をしておきます。

 おでこに触れた前髪が刺激になり、にきびが出来やすくなるので、前髪は短く切りましょう。

 紫外線も適度な量なら体に良いのですが、浴びすぎると角質層を厚くしたり肌をいためるので日焼けをしないように注意します。

 洗顔料の洗い残しがあるとそれもにきびのできる原因となるので、洗顔料はきちんと洗い流しましょう。


頭皮のにきびはシャンプーが原因?

 頭皮に出来ているにきびは洗髪時にシャンプーがしみたり、時に痛みを伴うこともあります。

 頭皮は皮脂の分泌が多く、一日髪の毛を洗わないと髪の毛や頭皮に脂がういてベタつく人もいるようです。

 このことから、頭皮ににきびができる原因は、顔やからだにできるにきび同様に毛穴に皮脂が詰まることがあげられます。

 それ以外の原因としては、洗髪時のシャンプーやリンスの洗い残しが頭皮に残り刺激となっていることが考えられます。

 脂をとり除き、さっぱりした使い心地を提案するシャンプーがありますが、中には洗浄力の高く刺激の強いものもあります。

 洗浄力や刺激の強いシャンプーを使い頭皮をこすりすぎる洗髪の仕方をしていると頭皮に傷がつき、さらには洗い残しが毛穴に詰まって炎症がおきてにきびとなります。

 頭皮を清潔に保つはずのシャンプーが頭皮のにきびを誘発している原因となるのです。


にきびに良い食べ物・悪い食べ物

  にきびになる原因のひとつに皮脂の過剰分泌があげられます。油分の多い食事を食べていると皮脂の分泌は多くなり毛穴が詰まる原因になります。糖分の多いものや刺激物も肌の状態を悪くします。

 ダイエットで食事の量を減らしたり、偏った食生活もお肌のためにはよくありません。油分を完全にカットする食事は肌が乾燥して毛穴が詰まってしまうので避けましょう。バランスのよい食事をとり、にきびに良いとされる食材をすすんで摂るようにすればにきびは改善されるでしょう。


           にきびに良い食べ物

皮膚や粘膜に効果のあるビタミンB類がにきびには良いとされています。ビタミンB2は皮膚や粘膜を保護し、体の成長を促進させるビタミンです。ビタミンB2が含まれている食材には、レバー、牛乳、ほうれんそう、わかめ、たまご、うなぎ、さばなどです。

 ビタミンB6は皮膚の抵抗力を高め、にきびを予防する効果のあるビタミンです。豆類、穀類、いわし、さば、まぐろ、鶏卵などに多く含まれています。



           にきびに悪い食べ物

  にきびに悪い食事は、糖質と脂肪です。この2つは摂取すると皮脂の分泌を盛んにし、にきびをひきおこします。糖質と脂肪を一緒に摂るような、ドーナツやケーキは最もにきびに悪いとされています。どうしても食べたいときは、量をほどほどにし、甘みの少ないものを選ぶようにします。

 外食は高カロリーで動物性脂肪が多くなりがちです。もち米やパンに含まれている炭水化物も皮脂の分泌を盛んにするので食べ過ぎに注意しましょう。


にきびの芯出しの方法と注意

 にきびの芯は白にきびや黒にきびの段階で認識することができます。そしてにきびの芯にアクネ菌が増殖すると炎症をおこし、赤にきびへと移行してしまいます。

 白にきびや黒にきびの段階ではまだアクネ菌が繁殖していませんので、考え方によってはにきびの芯を取ったほうがそれ以上にきびが悪化するのをふせぐことができるのです。にきびの芯を出すときにいくつかの注意点があり、それを守ればにきびの芯は取っても大丈夫、と言えるでしょう。


        にきびの芯出しの方法と注意
にきびの芯出しは、皮膚科や形成外科などでやってもらうのが安全で確実です。皮膚科では面胞圧子という、にきびの芯をだす器具を使ってにきびの芯を押し出すようにします。

 レーザーをにきびにあてて小さい穴をあけ、その穴からにきびの芯をだす方法もあります。レーザーで患部が殺菌されるので、その後はにきびができにくい利点があります。

 病院で行うのに比べ、自分でにきびの芯出しを行うのは炎症をおこすなどの危険性が高く、本来はあまりおすすめできません。

 しかし病院へ行くのが面倒で自分でやりたい人もいるでしょう。にきびの芯を自分で出すときに注意しなければならないことは、清潔を保ちながら行うことです。にきびの芯を出したあとは毛穴が開いた状態になります。

 開いた毛穴からは雑菌が入りやすいので、芯出しをするときは汚れた手や爪でやらないようにします。にきびの芯出しを行ったあとは、患部の消毒・殺菌を忘れずに行うことも大切です。


自分で潰して良いにきび・悪いにきび

 にきびにも潰してよいにきびと、絶対に潰してはいけないにきびがあるのです。

 潰してよいにきびは、にきびの初期段階である白にきびの時だけです。

 白にきびは毛穴の奥に皮脂が固まっているだけなので、専用の器具を使えば簡単につぶすことができます。

 黒にきびになると毛穴が皮脂によって広がっているので、にきびをつぶしたあとの毛穴から雑菌が入ることがありますので、自分で潰すのはなるべくなら避けたほうが良いでしょう。

 赤にきび黄にきびまで進行したにきびは、固まった皮脂に雑菌が繁殖しており肌を傷める可能性があるので、自分で潰すのは絶対にやめましょう。


にきびの膿は出しても大丈夫?

        赤にきびと黄にきびの危険度


 にきびは段階を踏んで悪化していきます。最初にできるのが白にきび。毛穴が詰まり排出できなくなった皮脂が皮脂腺の中に溜まり、白いポツポツとした膨らみができます。

 白にきびで溜まった皮脂が毛穴を押し広げ、広がった毛穴に皮脂と古い角質などの汚れが溜まり酸化したものが黒にきびです。黒にきびまでなら、ライフスタイルを変えたり、こまめに洗顔するなどのセルフケアで予防や対策をすることができます。

 しかし黒にきびが進行し、毛穴に溜まった汚れや角質に細菌(アクネ菌)が繁殖すると炎症を起し赤にきびへと移行します。赤にきびがさらに進行し、炎症をおこしている部分が化膿し、膿を持った状態が黄にきびです。

 黄にきびまで進行したにきびは、もはやセルフケアでは対処しきれなくなっています。黄にきびは治ったとしても色素沈着やクレーター状のにきび痕が残ります。そういった深刻な状態になる前に、にきびケアは早い段階で適切に行わなければなりません。


にきび改善は石鹸で!

 顔と違い、服で覆われている体のにきびはあまり気にならないようです。特に背中は自分では見えにくく手の届かない場所なので、お手入れを怠っていませんか?自分では気にならなくても、春や夏など薄着になる季節、背中にできたにきびは案外見られているものです。

 背中は毛穴が多く汗をよくかくうえ、余分な皮脂が出やすい場所なのでにきびができやすい環境が揃っています。

 ボディソープやシャンプーの洗い残しも背中ににきびができる原因と言われています。一般的にボディソープは石鹸に比べて洗浄力が強く、それゆえ刺激の強いものが多いようです。

 それに比べにきび肌用の石鹸は、毛穴の汚れを取り除きながら肌に潤いを与える効果があります。

 肌に合わないボディソープをにきび肌用の石鹸に変えただけでにきびが劇的に減少するかもしれません。背中のにきびの予防と改善のためには石鹸を使ってみましょう。

          


にきびスキンケアの秘訣

         にきび肌のお手入れ方法

にきびになったら、白にきび黒にきびのうちに正しいお手入れをして赤にきびに移行させないことが重要です。

 赤にきびは化膿しやすく、化膿するとにきび痕が残ってしまうこともあります。にきびの原因になるのは毛穴に詰まった皮脂や汚れです。

 ティーンエイジャーでもお化粧をすることがあるので、化粧品による外からの油分も毛穴を詰ませる原因となります。

 皮脂や汚れを取り除くには、正しい洗顔方法で毎日顔を洗い、肌や毛穴を清潔に保つことが必要です。

 お化粧をしている人はクレンジングも欠かさないようにします。クレンジングを怠ると、ニキビを増殖させてしまいます。

 にきび肌の洗顔方法は、洗顔料や石鹸をよく泡立て、指ではなく泡で肌を洗うようにするのがコツです。

 すすぎを十分に行い、タオルで顔を拭くときも肌を傷めない様に優しく拭くように注意してください。

 入浴中に蒸しタオルで毛穴を開いて汚れを取り除き、入浴後に冷たい水で毛穴を閉じる方法も効果があります。


オイルや旧厚生省表示指定成分等の影響
思春期は、女性でも男性ホルモンの分泌が増えるため皮脂の量が多くなりニキビになりやすいといわれていますが、最近はオイルや旧厚生省表示指定成分等の影響から20代を過ぎてもニキビに悩まされている方が増えています。


油分の多い化粧品の長期間の使用は×
油分を多く含んだ化粧品を数種類、または長期間使用することで人工的に油を長年与えていた場合、皮膚機能はどんどん衰えていき、逆に皮脂分泌過剰状態を作り出すことによって、ニキビを引き起こすケースがあります。

落ちにくい化粧品やクレンジングは×
オイルをたっぷり含む化粧品など落ちにくいものは毛穴をふさいで雑菌が繁殖しやすい環境を作り出したり、オイルが肌表面で過酸化脂質化しニキビにつながりやすい状態を作り出します。

また、落ちにくいからといってクレンジングでゴシゴシこすったり必要のない負担をお肌にかけると新陳代謝が低下し、お肌が乾燥に傾き、肥厚することによってニキビができやすくなるケースも。(角質型ニキビ)


にきび治療でプロアクティブの評判を聞いて申し込む理由

        眞鍋かをり・プロアクティブ体験

 眞鍋かをりさん出演のCMでおなじみのプロアクティブはにきび肌用の化粧品です。眞鍋かをりさんも以前はにきびで悩んでいましたが、プロアクティブに出会ってからは、自分の肌に自信が持てるようになったとか。プロアクティブは、朝も晩も洗顔・化粧水・クリームの3ステップでお手入れができます。

洗顔料「リニューイングクレンザー」は毛穴に詰まった余分な皮脂や汚れをすっきり洗い流せるスクラブ入りです。「リバイタライジングトナー」は、肌に溜まった老廃物や角質を取り除き毛穴を引き締めるふき取りタイプの化粧水です。

「リペアリングクリーム」は日中用のクリームで、新しいにきびができるのを防ぎきめ細かい肌へと導きます。

「ナイトクリーム」は保湿成分を配合した夜用のクリームで、オイルフリーでさっぱりした使い心地です。肌を清潔にし、余分な皮脂を取り除き、肌を整えてにきび肌の改善を目指しているんですね。3ステップは期待できそうです。


          プロアクティブの成分

プロアクティブに含まれている有効成分は、リニューイングクレンザーとリペアリングクリームに含まれるサリチル酸と、リバイタライジングトナーに含まれるグリチルリチン酸ジカリウムです。サリチル酸が肌を殺菌し滑らかな肌をつくります。

グリチルリチン酸ジカリウムは肌荒れを防ぎます。このほか、肌に必要な潤いを与えるため、カミツレエキス・ホホバオイル・チャエキス・ アロエエキス・ハマメリスエキス・ククイナッツオイル等が配合されています。


         安心な60日間返金保障システム

 プロアクティブが優れた商品だとは言っても、自分の肌に合うかは使ってみるまでわかりません。そんなときに安心なのがプロアクティブの60日間返金保証です。使ってみて肌に合わなかったり、効果に納得いかなかった場合は、お届け日から60日以内に返品すれば代金が返金されます。商品をじっくり試してみたい人には嬉しいサービスです。


       プロアクティブの効果と口コミ評判

  口コミをみると「にきびが治った」という良い効果を得た人のほかに、「ヒリヒリする」「乾燥がひどい」という口コミもあります。ヒリヒリは、化粧水のピーリング効果によるもの。乾燥はクリームによるものらしいのですが、プロアクティブはにきび肌用の化粧品なのでにきびの原因になる皮脂をとりのぞくため肌を乾燥させる作用があります。

 乾燥が気になるならば、保湿クリームを併用したりにきびの部分だけに使ったり、ヒリヒリするならば使用回数を減らしたり薄めて使用するなど自分の肌に合わせて使用すればそのようなことはなくなるでしょう。肌の状態に合わせて根気よく使っているうちに、いつの間にかにきびがよくなっていることに気付くはずです。


日焼け止めでにきびができる

 日焼け止めは、紫外線による日焼けをふせぐもので、いろいろなメーカーからいろいろな種類のものが発売されています。日焼け止めは日焼け防止のためには必要なものですが、夜の洗顔時にきちんと落とさないと肌のトラブルにつながります。

 日焼け止めの油脂分が毛穴につまり、皮脂と混ざって毛穴をふさぎにきびができたり、にきびのできている部分に塗った日焼け止めがもとで炎症を起すことも考えられます。

 日焼け止めを選ぶときは刺激の少ないものやにきび肌用のものを選ぶか、帽子や日傘など他の方法で紫外線をカットすれば、日焼け止めによるにきびは防ぐことができます。



         日焼け止めでにきび予防

 日焼け止めは、出来ているにきびをそれ以上悪化させるのを防ぐ効果もあります。にきびに紫外線をあてると、その部分が色素沈着をおこしてシミとなります。

 一度シミができてしまうとなかなか落とすことができないので、日焼け止めを塗って紫外線から肌を守る必要があります。

 にきびのできている部分は敏感になっているので、にきび肌用のものかSPF値の低いものを選んで使い、帽子や日傘を併用するとより効果的です。帰宅後はきちんと日焼け止めを落とすように心がけてください。



           日焼け止めの効果

 日焼け止めは紫外線から肌を守る効果があります。にきび跡を紫外線にあてると色素沈着をおこしてシミになることもあるので、にきびができていても日焼け止めを塗ったほうが良いのです。

 しかし、日焼け止めが肌に合わず、逆ににきびの部分が炎症を起すケースもあります。その場合は他の方法で紫外線をカットするか、ノンケミカルで低刺激の日焼け止めや、にきび肌用の日焼け止めを使うなどの対応が必要です。



        おすすめのにきび肌用日焼け止め

  口コミで評判の高いのが、アベンヌの「サンブロックEX50N」です。SPF50と紫外線カット効果が高いのですが、ノンケミカルでアルコールフリーなので肌に負担をかけません。

 アクセーヌの「スーパーサンシールドNSPF50・PA+++」もノンケミカルでパラペンフリー、アルコールフリーの製品です。

 肌荒れをおこしやすい敏感肌の人向けの処方となっており、さらっとした乳液タイプが使いやすいです。

 敏感肌用化粧品のNOVの「ノブUVシールドAPF35 PA+++」はクリームタイプの日焼け止めです。

 白浮きせず、無香料・無着色・低刺激を守った処方で、にきび肌を紫外線からガードしてくれます。


にきび治療 化粧水の選び方

          肌質・季節を基準に選ぶ

 化粧水など直接肌に触れる基礎化粧品は、自分の肌質に合ったものを選びましょう。
特に脂性のオイリー肌や、ニキビ肌の場合は、化粧水の選択にも注意が必要です。

 ニキビ肌の人も油分が少ない商品を選ぶのは基本ですが、肌質や季節によって使い分けるのも工夫の1つ。


 湿度が高く汗をかきやすい夏場 ・・・ さっぱりしたタイプの化粧水。

 乾燥しやすい冬場 ・・・ 比較的しっとりとしたタイプの化粧水を使うと効果的

 近頃はニキビ用のスキンケア用品も非常に充実してきました。

殺菌効果やビタミンCやコエンザイムQ10配合、抗酸化作用に優れた効果を持つ製品などがCMされています。

にきび肌の人はつい盲目的に選んでしまいがちですが、しかし基本は自分で使ってみて、肌に合う製品を選ぶことが大切です。

とりあえず自分の肌質や宣伝内容にあわせて選んでみて、合わないようならやめる勇気も大切です。



 乾燥肌・・・ 潤いを逃しがちなので、しっとりタイプの化粧水を!

 敏感肌、にきび肌・・・ 防腐剤、香料などが含まれていない無添加のものがおすすめ

日常生活改善で白ニキビ対策

        日常生活改善で白ニキビ対策

 白ニキビは比較的初期のニキビのため、日常のスキンケアで予防&対処するのが一番!

 白ニキビケアを実践しましょう。



        白ニキビ対策は熱の発散がカギ

 白ニキビは体調が崩れたときにできやすいもの。

 生理前やホルモンバランスが崩れたときなどは要注意です。

 そのため特徴としては、鼻やのどが弱く、呼吸器系がデリケートな人に出やすいと言われています。



           食事療法で治す方法

 野菜中心の食生活…白菜、きゅうり、レタスなどの皮膚の熱を発散させる食品を多くとる

 びわ、干しいちじく…これらの果物は皮膚の抵抗力を高めると言われています。

 アロエ…よく言われていることですが、アロエには便通をよくし、肌のトラブルを改善する作用があります。
※市販のアロエ入りヨーグルトやアロエドリンクなどを利用すると手軽に摂取できます。

 緑茶…体内の熱を発散させ、気の循環を良くします。

こめかみニキビの原因と対策

     こめかみニキビ対策はストレス解消が大切

 こめかみニキビができやすいのは、生活習慣の乱れと共に、人間関係や職場でのストレスの影響が大きいです。

 普段からの食生活を見直すだけでなく、自分の精神のリズムを整えると良いと言われています。

 生活リズムの乱れを直すためにも肉料理や甘い物を控え、できれば三食、規則正しく食事をとるようにしましょう。

 ストレスを解消するためにハーブやアロマテラピーなどを援用するのも効果的です。



           食事療法で治す方法

 野菜中心の食生活…大根、にがうり、セロリ、れんこんなどは胃の熱をさます作用が強い。

 梨、柿・・・これらの果物も胃の熱を冷ますと言われています。

 どくだみ茶・・・熱をさますだけでなく、皮膚のトラブルを抑えるとも言われています。

 ミントティー・・・香りの力でストレスを発散させ、気のめぐりを整えます。

白ニキビの治療

       無症状~コメド状の白ニキビの場合

 バートンスケールで診断してみて、グレード1~2の面皰だった場合。

 このレベルの面皰は、そのほとんどが個人レベルのスキンケアで対処可能です。

 一般的に白ニキビ黒ニキビの場合には、皮膚科やメディカル・エステなどでの治療は必要ありません。



      にきびケア用品や生活習慣の改善が一番!

 面皰ができたとしても、大人ニキビ用の医薬品や、薬用のスキンケア商品などでほぼ治すことが出来ます。

 にきび予防としては化粧水やスキンケアにこだわること。肌質にあった製品を使うことが大切です。

 また食生活や睡眠不足などの生活習慣を改善するのが一番!

 人によっては漢方薬などによる体質改善も効果的です。



        白ニキビ治療はアドバイス中心

 皮膚科医がこのレベルだと診断した場合、治療は主にスキンケアと生活習慣の改善をアドバイスするものとなります。

 ニキビを作らないクレンジングやダブル洗顔によるスキンケア、化粧水や基礎化粧品の選び方。

 睡眠不足やストレスの解消など、ニキビの出来やすい生活習慣を改善するためのアドバイスが中心です。



       まずは洗顔方法の見直しや食生活の改善

 皮膚科などで治療する場合には、ケミカルピーリングで不要な角質を除去。

 過剰な皮脂の分泌が促されていると判断した場合、皮脂分泌抑制剤を処方することになります。

 女性の場合、カウンセリングで生理不順などホルモンバランスが乱れているとわかればホルモン治療も実施します。

 男性ホルモンや黄体ホルモンのバランスを整えるのは、クリニックの治療ならではのものと言えます


大人にきびの基礎知識

 大人にきびは、主に成人後の20代~30代にかけて発生するニキビのこと。

 もちろん40代でも多くの人が悩まされていますが、主に悩んでいるのはこの世代。

 異性の目があったり、結婚を意識するので、どうしても顔や肌のことにはこだわってしまうんです。



        大人ニキビと思春期にきびの違い

 大人ニキビは思春期~10代後半にかけての思春期ニキビとは、出来る理由も対策方法も違います。

 思春期ニキビの原因は、主に成長期の過剰な皮脂の分泌。

 成長期で男性ホルモンが多くなったり、ホルモンバランスが崩れるのがその原因です。

 ニキビが出来るパターンも、過剰な皮脂の分泌と汗や角質、付着した汚れで毛穴が詰まるのがほとんど。

 皮脂の分泌に毛穴対策が追いつかず、アクネ菌が繁殖して毛穴が炎症を起こす、というのが思春期ニキビの特徴です。

 そのため対策も脂っこい食べ物を控え、お肌を清潔に保つのが中心になります。



       大人ニキビは体内リズムの乱れが原因

 一方で大人ニキビの場合、そうカンタンにはいきません。

 単純な毛穴対策や、お肌を清潔に保つだけではうまくいかないことがほとんどなのです。

 大人ニキビの原因の第一は、若いときには見られなかった新陳代謝(ターンオーバー)の阻害。

 仕事のストレスや疲れで、健全な体のリズムが乱れたときに、補正する力が弱まっているのがその理由です。



      ストレスや疲れで抵抗力&補正力が弱まる

 ターンオーバーが乱れると、肌の艶もハリもなくなり、お肌の抵抗力も弱って来ます。

 そのため毛穴が詰まりやすくなったり、毛穴の中でアクネ菌が増殖しやすくなったりしてしまうんです。

 さらには崩れたホルモンバランスも原因の1つ。

 生理の時期になると、いつも同じ箇所にぽつぽつニキビが出てくる、そういう経験はありませんか?

 チョコラBBなどの宣伝でも言われているように、この手のぽつぽつにきびに悩まされる人は多いんです。

 これも疲れで抵抗力が弱っている証拠。

 生活リズムを整え、ビタミンなどの栄養素を補給し、適切なスキンケアを施すことで、ようやく肌は元に戻ります。


大人にきびの原因

         大人ニキビは治りにくい!

 体内リズムとターンオーバー(新陳代謝)の乱れから来る大人ニキビ。

 一般に『大人ニキビは一度できると治りにくい』 と言われています。

 これは大人ニキビ対策が総合的なスキンケア対策だからです。

 

         にきびケアは個人の努力から!

 当然ですが、まずは個人でにきびケアをすることが大切。

 それでは大人ニキビにはどんな対策をすれば良いのでしょうか?

 ターンオーバーが乱れる原因としては、加齢による角質層の弾力の低下、お肌の疲弊が挙げられます。

 みずみずしい10代の若い頃と違い、年齢によって少しずつ肌が衰えていくのは誰にもどうにもできません。

 しかし加齢は仕方がないとしても、お肌の疲弊はある程度、自分の力でカバーすることができます。

 自分の毛穴対策やスキンケア方法、生活習慣に問題があるかどうか、一度チェックしてみましょう。


大人にきびの原因リスト

仕事や人間関係のストレス
慢性的な睡眠不足
食生活の乱れ
生活リズムの乱れ
肉体的な疲労
肌に合わない化粧品
お化粧回数が多い
間違ったスキンケア
タバコ
手や髪による皮膚への刺激
紫外線UV対策の失敗


黒ニキビの治療

         黒ニキビ治療は予防が重要

 黒ニキビ白ニキビと同じく比較的初期の面皰だと言うことができます。

 バートンスケールで診断してみて、グレード1~2の面皰の場合。

 この段階では毎日の生活習慣やスキンケアの仕方次第で症状が大幅に改善します。

そのため治療は白ニキビと同じく、主に食生活の改善や面皰を予防する アドバイスに重点が置かれます。


       ケミカルピーリングや圧出も選択肢

 皮膚科での治療としては、皮脂の分泌を抑える治療や角質のケアに比重が置かれます。

 具体的にはケミカルピーリングによる不要になった角質の除去や、皮脂分泌抑制剤の処方があげられます。

 鼻や頬、おでこの毛穴パックなども有効ですし、黒ニキビの段階では圧出による治療法もOK。

 バートンスケールのグレード1~2なら、圧出してもニキビ跡が残る心配はありません。



      黒ニキビには漢方薬やホルモン治療も有効

 カウンセリングで必要だと判断した場合、黒ニキビ白ニキビ対策として、ホルモン治療も行います。

 大人にきびに悩む女性の多くは、男性よりもホルモンバランスを乱しやすい傾向があります。

 冷え症、肩こり、便秘、冒弱などの症状は、大人にきびになりやすい体質を判断するための基準の1つ。

 単に皮膚科医のアドバイス通りに洗顔やスキンケアに励むだけでは、思ったように効果が上がらないこともままあります。

 そのためホルモンバランスを正常に戻す為に、比較的症状が軽くてもホルモン治療を行うケースがあるのです。



       ニキビ体質を根本から治す体質改善作用

 ホルモン治療と同じ目的で、原因を取り除くために、漢方薬を処方することがあります。

 漢方薬はツムラの葛根湯などが有名ですが、保険の利く医薬品としてきちんと認可を受けているものが多くあります。

 正直、ホルモン治療はちょっと大袈裟に感じますし、漢方薬は怪しい感じがしないでもありません。

 しかし体質改善効果は大きく、これらの処置で長年悩まされてきたニキビが改善したという事例も多いのです。


女性の方がワキガで悩みやすい

 基本的に、男性よりも女性の方がワキガで悩みやすい、と言われています。

 これは女性の方が臭いに敏感というのもあるのですが、実は女性の方がワキガになりやすい体質で、実際に男性より女性の方がワキガの人が多いみたいなんです。

 女性の方が男性よりもアポクリン汗腺の数が多く、しかもホルモンの関係で、その活動が活発です。

 アポクリン汗腺からはわきがの原因であるアポクリン汗が分泌されます。

 そのアポクリン汗腺の活動が活発なら、それだけワキガにもなりやすいというわけです。

 また、男性よりも女性の方が皮下脂肪がつきやすいものです。皮下脂肪もワキガを発生させる要因になるので、皮下脂肪のつきやすい女性の方がワキガになりやすいんです。

 女性の方がワキガで悩みやすいので、当然すそわきがで悩んでいる人も女性の方が多いです。

 デリケートな部分の悩みなので、誰にも相談できず、コンプレックスになっている人も多いようです。


わきが臭をデオドラント製品で軽減

わきが体質の人の多くは制汗剤などのデオドラント製品を使っている人も多いのではないでしょうか?

日本人が臭いに敏感なため、日本では数多くのデオドラント製品が出回っています。制汗剤、消臭剤、殺菌剤などがデオドラント製品と呼ばれるものです。

制汗剤は発汗をおさえるもの、細菌では持ち歩けるタイプのものも多いので、こまめにスプレーできればわきが臭の軽減に期待ができます。

消臭剤はニオイ消しですが、無臭で臭いを中和するものと、別の臭いで覆い隠すものがあります。この別の臭いで覆い隠すタイプはわきが臭の強い人には香水同様逆効果になり、更に悪臭となってしまいます。

殺菌剤はニオイのもととなる皮膚の細菌をやっつけるのですが、日常的に使うとなると多少皮膚への影響が心配です。

デオドラント製品を使う時もわきの下を清潔にしてから使うようにしましょう。



わきが臭を漢方薬で軽減

漢方薬や薬膳(「防已黄嗜湯」、「紫雲膏」など)、ハーブによるアロマテラピー、すりつぶしたクルミの薄皮からでる油をワキに擦り込む方法やナンテンの葉を特殊な方法で粉末にしてワキに擦り込む方法などがあるようです。







わきがになりやすい体質

    わきがになりやすい体質というのがあります。

 以下のような体質の人はわきがになりやすい、わきがである可能性が高いと言われています。


          1.両親がわきが

 わきがは高い確率で遺伝してしまうものです。
両親のどちらか、あるいはどちらもわきがだと、遺伝している可能性が高いと言われます。
ただし、両親ともわきがだからと言って100%遺伝するわけではありません。



          2.毛深い

 アポクリン汗腺は体毛の毛根部に開口するので、毛深い人はそれだけでアポクリン汗腺が多くなります。
また、毛深いところが細菌の温床になりやすいのでわきがになる確率が高いと言われています。



         3.耳垢がいつも湿っている

 アポクリン汗腺は耳の穴にも分布していますが、耳垢がいつも湿っているということは、アクポリン汗腺が活発に働いているためおきる症状です。
 ですので、耳垢がいつも湿っている人=アクポリン汗腺が活発に働いている=わきがの可能性も高いということになります。



     4.シャツなどのワキの下に黄ばんだ汗ジミができる

 汗ジミはアポクリン汗腺や皮脂腺からの分泌物に含まれる色素です。
シャツなどのワキの下に黄ばみができる人は、汗腺類が活発な証拠なので、わきが・多汗症の可能性も高いと言われます。



         5.自分で自分の臭いに気づく

 自分で自分の臭いを感じるのは、自分の臭いには麻痺しているので普通ほとんどありません。
 自分の臭いに気づくというのはかなり強い臭いを発している証拠です。
わきが臭は一種独特の臭いを発しますので、汗をかいていない時でも自分で臭いがするようなら、わきがの可能性は高いでしょう。



         6.ストレスをためやすい

 何かとストレスをためやすい人がいますが、ストレスはわきがの原因となる汗腺類に影響を及ぼします。
 ストレスがわきがの直接の原因にはなりませんが、軽度のわきがであったのがストレスによって悪化するという場合もあります。

 わきがは体質の問題であり、病気ではありません。治さなくても命に関わる問題ではないのです。

 しかし、わきが臭を発するため、まわりに不快な思いをさせてしまうのではないかと悩む人がほとんどです。

 また、まわりの人はわきがに気づいても、本人を傷つけまいと「あなたはわきがです。」と教えてくれる人も少ないのが現実です。

 上記のわきがになりやすい体質にあてはまる項目が多く、自分でわきがではないか?と思ったら、専門医に相談してみると良いでしょう。

 自分でできるわきがケアもありますが、わきがは自然に治るものではありません。



           スソワキガ

 わきがの原因になるアポクリン汗腺はワキの下や陰部、乳首 の周り、おヘソの周り、耳の中など特定の部位に分布している汗腺です。

 そのため、わきがである人は陰部のわきがであるスソワキガである確率も高いのです。

 アポクリン汗腺の働きは部位によって違うというわけではないからです。

 スソワキガはわきが以上にデリケートな問題で、普通は他人に気づかれることはあまりありませんが、夫婦であったり恋人同士であれば気づくこともあるでしょう。


わきが治療・手術法

         わきが治療・手術法


            切除法

 最も古くから行われている方法で、ワキの下の有毛部の汗腺や皮脂腺、毛根など臭いを発する腋の下の皮膚を切除して縫い縮めるという方法です。傷が目立ち、ひきつれを起こしたり取り残すことも多く、現在はほとんど行われてないようです。かなり大きな傷痕が残り、患者さんにとっても苦痛は少なくない方法といえます。



         直視下剪除法(皮弁法)

 腋の下の皮膚を5cm程切開し、そこから皮膚をめくって裏返し、直視下(医師が目で確認)にアポクリン腺とエクリン腺を除去します。重度のわきがに対して確実性の高い方法です。
��剪除法は保険適用のクリニックもありますのでいろいろ調べてみると良いでしょう。



           皮下組織削除法

 腋の下の皮膚の一部を切開し、特殊な器具を挿入し、皮下の組織をえぐり出す方法です。この方法だと皮膚がかなり薄くなってしまい、術後の傷が比較的目立って残るような合併症が起こりやすいという欠点があるようです。



           皮下組織吸引法

 ワキの下の皮膚に数mmの穴を開け、カニューレという細い管を差し込んでアポクリン汗腺やエクリン汗腺、皮脂腺まで吸い出す方法です。傷跡が殆ど残らず、皮膚の生着も早いので入院が不要であるばかりか術後日常生活への影響も殆どない特徴がありますが、汗腺の一部が残ってしまうことがあり、吸引法だけでは効果が不十分と考えます。



            超音波治療法

 ワキの下の皮膚に数mmの穴を開け、超音波手術装置に接続されているハンドピースの先端を挿入して、血管や神経を傷つけることなくアポクリン汗腺、エクリン汗腺、皮脂腺などを破砕しながら吸引する方法です。この方法では術後の血腫形成や皮膚壊死などの心配が無く、皮膚の生着も早いので入院不要ですが、再発もあり、完全な無臭になることは困難とされています。



             ボトックス

 ボトックスを注射すると、その局所の末梢神経の枝からの命令が筋肉や汗腺などの組織や器官に伝わりにくくなり、結果として一部の筋肉や汗腺がはたらかなくなります。汗の量を抑えることにより、汗の拡散を防いで結果的にわきがの臭いも抑える作用があります。



 クリニックによって上記の術法をミックスしたり、レーザーを使用するものなど様々です。なかなかホームページだけではわからないことも多いので、カウンセリングは無料というところがほとんどですから、いろいろ聞いてみるといいでしょう。



 また、わきが手術は高額な費用がかかるクリニックが多いです。もちろんカードなどで分割支払いが可能なところもありますし、クリニック独自のローンなどもあります。保険適用のクリニックもたくさんありますので、治療・手術方法と照らし合わせて検討しましょう。


わきが臭軽減はまずわき毛をそることから

     毛深い人にわきがが多いといわれてます。


        それはなぜなのか?

 わきがの臭いの成分であるアポクリン汗腺はわき毛に付着しやすく、わき毛を剃らない女性であったっり、わき毛の濃い男性などはよりわき毛に臭いが蓄積されてしまいます。

 特にわき毛の根元に白い粉が付着している人はわきがです。

 この粉状のものはアポクリン汗腺からでた脂肪分などが結晶になってわき毛に付着したものです。

 もしわき毛の根元に白い粉がついていたらその粉をとって臭いをかいでみてください。

 普通の汗の臭いとは違う臭いがするはずです。

 こういったことから、わき毛を処理すればある程度わきが臭を軽減することも可能ですが、残念ながらわき毛の処理だけでは、わきがが治るわけではないは言うまでもありません。

 わきがになる人とわきがにならない人の違いは何?
わきがは遺伝する確率が非常に高いということですが、ご両親ともわきがでなくてもわきがになってしまう人もいます。

 いったい、わきがになる人とわきがにならない人の違いは何なのでしょうか?

 一般的に言われていることは、アポクリン汗腺の数の違い、大きさ、成分の違い、また皮脂腺から分泌される皮脂の量の違いなど、さらにはそれらの相乗作用によってわきがになる人とならない人がいるということです。

 アポクリン汗腺の数が多く、アポクリン汗の分泌量が多いと、わきが臭はかなり強くなります。

 いくら自分で清潔を保とうとしてもアポクリン汗の分泌量が多いと、なかなかわきが臭を軽減することも難しくなってきます。

 また、わきがの人は、皮脂腺から分泌される皮脂の量が多いともいわれています。皮脂が多いと脂肪分が多くなるため、細菌が繁殖しニオイが強くなるのです。

 一概に、わきがはいろいろな要素がからみあってなるものなので、こうだからわきがになる、これさえなければわきがにならないとは言いきれないのですが、上記のような違いによりわきがになる人とわきがにならない人がいるということです


わきがの基礎知識

わきがは、ワキの下に集中しているアポクリン汗線、エクリン汗腺から出る汗に皮脂腺の分泌物と雑菌が混合することによって臭いが発生するもので、腋臭症ともいいます。

思春期の頃から遺伝や性ホルモンなどの影響を受け、皮脂腺の活動が活発になるため、臭いも強くなります。



アポクリン腺

毛穴に開口する形で存在しています。分泌物は乳白色で脂肪、鉄分、色素、蛍光物質、アンモニアなどからなり衣類に染みを作ることもあります。わきの下や陰部、乳首 の周り、おヘソの周り、耳の中など特定の部位に分布している汗腺です。




エクリン腺

人間のほぼ全身に分布している汗腺です。毛穴とは独立していて、比較的皮膚表面から浅いところに位置しています。全身で約230万本あると言われ、体内にたまった熱を放出する大切な役割をしています。



皮脂線

アポクリン汗腺と同様に出口が毛穴と直結していて、皮脂と呼ばれる脂肪分を分泌しています。


これらの汗の原因である汗腺と雑菌がまざりあって腐敗臭になって臭うのがわきが臭で、汗をかいた時に臭いも強くなるのです。

わきが臭は人間が必ずもつ「体臭」とは全くの別物です。

また、わきがは食生活にも大いに関係しています。

高カロリー、高脂肪なもの、つまり、肉類や乳製品などはわきが臭のもとになる食品といえます。肉類はエネルギー源として欠かせない高カロリー食品で、栄養的にも優れ、たんぱく質が動物性の脂肪をたっぷりと含んでいます。

バター、チーズなど乳製品やタマゴにも同様に、脂肪酸、中性脂肪がたっぷりと含まれています。この脂肪酸がアポクリン汗腺や皮脂腺を刺激してわきが臭のもとになってしまうのです。同様に、刺激の強い香辛料の入ったエスニック料理もわきが臭の原因になる場合があります。

食生活の改善はわきが臭の軽減にもなりますので、わきがで悩んでいる人は、食事にも気をつけてみると良いでしょう。

わきがは女性に多いと言われていますが、わきがを治療する比率が男性より女性の方が多いため女性に多いと思われているようです。


大人にきびの原因

にきびの原因となるアクネ菌ですが、ニキビの原因となるために忌み嫌われてしまいがちですが、実はお肌にはとてもいいことをしてくれるんです。

 いわゆる「善玉アクネ菌」のえさは皮脂です。皮脂を食べグリセリンと弱酸性の脂肪酸とに分解します。

 これらは保湿性の高い弱酸性クリームと同じ成分です。

 洗い過ぎで皮脂が無くなると、アクネ菌は分解するものが無くなって
肌が乾燥し過ぎたりもしますから、適度なアクネ菌を肌に保持しておくことはお肌にもとてもいいといわれます。

 ただ「菌」ですから、皮脂が増えてしまうなど、¥繁殖しやすい環境を作ってしまうと、にきび(=アクネ)として現れてしまいます。

 思春期のにきびは成長ホルモンが原因といわれます。

 思春期という成長期に出来ること、また春から秋の暖かい時期に出来やすいのはこれが理由です。

 大人にきびの場合は少し様子が違います。肌の質にもよりますが、一番良く起きると言われるのは、ホルモンバランスの崩れによるもの。

 不規則な生活、睡眠不足、食生活の乱れ、ストレス、このような要因でホルモンバランスが崩れて男性ホルモンの分泌が起き、皮脂の分泌が増え、大人にきびを作るといわれます。

 ホルモンのことでいえば、生理の前後にも出来る方もおられます。

 また、使っているシャンプーや洗顔料などが肌に合わない場合や、
紫外線を受けても大人にきびができることがあります。

 これらの場合、シャンプーの使用を止めたり、紫外線対策をすれば
大人にきびは軽減されますが、生活習慣や環境を改善するのは一苦労です。


にきびを治す皮膚科選び

 正しい皮膚科選びとは?
 にきびが2週間以上治らない場合や、にきびが痛い、気になって仕事が手につかないなどの重症の場合は迷わず皮膚科に行きましょう。何の病気でもそうですが、にきびを治すためにも早い治療が効果的です。では、どんな皮膚科選びをしたらいいのでしょうか。

 皮膚科ではどのような治療でにきびを治すのかというと、一般的には抗生物質と炎症を抑える塗り薬を処方されます。抗生物質はアクネ菌を殺菌する目的で処方されますが、アクネ菌は皮膚に常にいる菌なので、殺菌には終わりはありません。塗り薬も同様のことがいえます。

 そのため、いったんにきびが治ったと思っても飲むことをやめると再発することが多いです。にきびを治すには皮膚自体を治す必要があるのです。そのための皮膚科選びにおいて大切なことは、その方法を一緒に考えてくれる皮膚科選びをすることです。


 にきび治療専門の皮膚科選び
 にきびを治す皮膚科選びとして、にきび治療の専門クリニックに行くという皮膚科選びがあります。にきび治療において専門に行っている皮膚科では患者さんそれぞれに合わせたにきびの治療法を考えてくれます。

 そのにきび治療にそってプログラムを組み、適切な治療を行います。ケミカルピーリングやダイヤモンドピーリングといったピーリングもさまざまな種類を取り揃えていたり、光治療やレーザーでの治療でにきびを治すことができます。にきびを専門に治療するところなので、にきびの最新治療も行います。にきびで悩んでいる人にとってはこういった皮膚科選びも必要ですね。


 専門的治療を行う皮膚科選び
 にきびを治す光治療というものがあります。にきび治療専門クリニックの新宿南口皮膚科ではアクネブルーと呼ばれる光治療でにきびを治す治療を行います。にきびを治すための抗生剤の服用は長期にわたると体に負担が生まれます。

 抗生剤の服用を減らすことができるアクネブルーは、紫外線をカットした特定の可視光線をお肌に照射することで、にきびの原因菌であるにきび菌を殺菌し、にきびを治すという治療法です。また、にきびを治す専門医療機関においては、ケミカルピーリングの際にイオンを導入してにきびを治す治療を行うことが多いです。

 イオンを導入することで、お肌の深いところまで栄養素を浸透させると同時にお肌本来の働きを再生させるお肌づくりに効果があるといわれています。薬を処方してくれる皮膚科選びではなく、お肌本来の力を取り戻してくれる皮膚科選びが大切です。




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