にきび跡の種類と治療

         にきびの跡は主に次の3種類です

 1. 炎症後の赤み、茶色

 赤にきびが治った後に残る炎症後色素沈着で、赤や茶色の色が残ります。
背中にきびや30前後の女性に多いアゴ周囲のにきびは、ニキビ自体も勿論ですが、なかなか治らない色素沈着も悩みのタネです。

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 治療方法

 ケミカルピーリングが効果的です。外用剤(トレチノイン・ハイドロキノン併用療法)を使ってホームケアでじっくり治すことも可能です。
その他:ダーマローラー、イオン導入 など

  2. アイスピック状にきび跡

軽度のにきびの炎症が長引くことで、毛穴に沿って毛穴が開いた様にできるにきび跡で、頬やみけんによく見られます。
従来の治療法では非常に治療が困難でしたが、ダーマローラーの出現できれいに治すことが可能になりました。

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    治療方法

 ダーマローラーが非常に効果的です。ダーマローラーできれいになった後は、後戻りがありません。
その他:ヒアルロン酸注射 など

  3. クレーター

 重度の赤にきびの炎症が長く続くと、真皮層の組織が破壊され、お肌に凹みができます。

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 治療方法

 ダーマローラーを上手く使うとかなりきれいな状態にすることができます。
その他:炭酸ガスレーザーによるアブレーション など



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